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第102話 ~忍びの国をめぐる旅~

今回は三重県伊賀市で「忍びの国をめぐる旅」。伊賀市といえば、忍者の発祥地と言われた土地で今もその存在が感じられる場所が各地にあります。

最初に向かったのは伊賀の国の一之宮、敢国神社。創建は7世紀中期の658年と伝わる歴史ある神社ですが、服部一族との関わりや、本殿の中に甲賀流忍術屋敷望月家の祖甲賀三郎兼家を祀る祠があったりと、名張出身のチャンさんも興味をひかれました。伊賀の城下町で江戸時代から続く和菓子店「桔梗屋織居」。このお店は藤堂藩の御用商人としてお城に出入りしていたという歴史を持っています。ここで2人は、俳聖松尾芭蕉に思いをはせた銘菓「釣月」などを試食します。

続いて訪れたのは伊賀のランドマーク伊賀上野城。現在の天守閣は昭和に再建された3代目のもの。城内に入ると、江戸の初めに伊賀の町を整備した藤堂高虎の兜や、藤堂家の貴重な品々を見ることができます。また、最上階からは伊賀の城下町や、遠くの山々を望むことが。そして日本でも大阪城の石垣と1~2を争う高さという高石垣を見学します。

最後に訪れたのは藤堂高虎が忍者とされる「伊賀者」を住まわせた「忍町」。2人は町歩きをして、当時の面影が残る風景がたくさん残っていることに感激します。

取材先
敢國神社 > 詳しくはこちら <
桔梗屋織居 > 詳しくはこちら <
伊賀上野城 > 詳しくはこちら <
忍町めぐり > 詳しくはこちら <

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