映画「マーベル」の見る順番をご紹介！シリーズ歴代全作のあらすじ・見どころまで解説

映画「スパイダーマン」、「アイアンマン」や「アベンジャーズ」など現在進行形で人気を誇る映画「マーベル」シリーズ。

これから映画「マーベル」シリーズを見てみようと思う方の中には、「作品が多くてどの映画から見ていけばいいのかわからない」と悩む方もいるのではないでしょうか。

この記事では映画「マーベル」の見る順番について詳しく解説していきます！

また、映画「マーベル」シリーズをもっと楽しんでもらうために、「マーベル」シリーズの歴代前作のあらすじやみどころまで紹介していきます。

本記事を最後まで読んでいただければ、映画「マーベル」シリーズをもっと楽しめるかと思いますので、是非最後までお付き合いください。

映画「マーベル」の見る順番のおすすめは？

これから初めて映画「マーベル」シリーズを見ようと思っている方は、映画の公開順で見ることをおすすめします。

公開順では時系列の違いが多少あるものの、ストーリーの進行にはほとんど影響はありません。

映画「マーベル」シリーズを公開順ですべて見終わって、もう一度詳しく見てみたい方は、時系列でみるのも良いでしょう。

はじめから公開順ではなく、時系列で見ようとすると作品を飛ばしてしまうこともあるので注意が必要です。

次に、映画「マーベル」シリーズの作品について紹介します。

映画「マーベル」シリーズ一覧

映画「マーベル」シリーズはその作品数が多いため、「フェーズ」でわけてわかりやすく区切られています。

「マーベル」シリーズのフェーズは1~5までわかれており、フェーズ1~3までが「インフィニティ・サーガ」4~5が「マルチバース・サーガ」となっているようです。

映画「マーベル」シリーズの作品をフェーズごとに公開順で紹介します。

フェーズ1

フェーズ1の「インフィニティ・サーガ」は以下の6作品になります。

フェーズ1
アイアンマン（2008年） インクレディブルハルク（2008年） アイアンマン2（2010年） マイティ・ソー（2011年） キャプテン・アメリカ／ザ・ファースト・アベンジャー（2011年） アベンジャーズ（2012年）

フェーズ2

フェーズ2の「インフィニティ・サーガ」は以下の6作品になります。

フェーズ2
アイアンマン3（2013年） マイティ・ソー／ダーク・ワールド（2014年） キャプテン・アメリカ／ウィンター・ソルジャー（2014年） ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー（2014年） アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン（2015年） アントマン（2015年）

フェーズ3

フェーズ3の「インフィニティ・サーガ」は以下の11作品になります。

フェーズ3
シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ（2016年） ドクター・ストレンジ（2016年） ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス（2017年） マイティ・ソー／バトルロイヤル（2017年） スパイダーマン：ホームカミング（2017年） ブラックパンサー（2018年） アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー（2018年） アントマン＆ワスプ（2018年） キャプテン・マーベル（2019年） アベンジャーズ／エンドゲーム（2019年） スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム（2019年）

フェーズ4

フェーズ4の「マルチバース・サーガ」は以下の13作品になります。

フェーズ4
ワンダヴィジョン（2021年） ファルコン&ウィンター・ソルジャー（2021年） ロキ（2021年） ブラック・ウィドウ（2021年） シャン・チー／テン・リングスの伝説（2021年） エターナルズ（2021年） ホークアイ（2021年） スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム（2022年） ドクター・ストレンジ：イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス（2022年） ミズ・マーベル（2022年） ソー：ラブ・アンド・サンダー（2022年） シー・ハルク：ザ・アトーニー（2022年） ブラックパンサー：ワカンダ・フォーエバー（2022年）

フェーズ5

フェーズ5の「マルチバース・サーガ」は以下の7作品になります。

フェーズ5
アントマン&ワスプ：クワントマニア（2023年） ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME 3（2023年） シークレット・インベージョン（2023年） アイ・アム・グルート2（2023年） ロキ2（2023年） マーベルズ（2023年） エコー（2024年）

【見る順番】映画「マーベル」シリーズ全43作品のあらすじと見どころ

映画「マーベル」シリーズ全43作品のあらすじ、見どころを紹介します！

映画を見る前にあらすじ、見どころを知っておくとより映画のイメージが湧いて「マーベル」シリーズをもっと楽しめるのではないでしょうか。

さっそくフェーズ1から見ていきましょう。

アイアンマン（2008年）

映画「マーベル」シリーズの記念すべき1作目として「アイアンマン」が2008年に公開されました。第81回アカデミー賞では、音響編集賞と視覚効果賞の2部門にノミネートされた作品です。

全世界興行収入は、878億円を記録しています。

アイアンマン（2008年）のあらすじ

軍事会社の社長であり、発明家でもあるトニー・スタークは視察先でテロリストの襲撃に会い胸に大けがをおってしまう。

なんと、テロリストが使用した兵器は自分の開発した武器であることが判明してしまう。

トニー・スタークはテロリストに拘束されている間に戦闘機能をもつパワードスーツを開発に成功し、脱出したトニー・スタークはテロ組織壊滅のために戦うことに。

アイアンマン（2008年）の見どころ

トニー・スタークがテロ組織と戦うために開発したパワードスーツを着用した戦闘シーンが見どころです。

「アイアンマン」となったトニー・スタークが爽快に敵を倒す姿に多くのアクション映画ファンは魅了されました。

インクレディブルハルク（2008年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ1」2作目として、インクレディブルハルクが2008年に公開されました。1987年に放送されたテレビシリーズ「超人ハルク」にかなり近い内容になっています。

世界興行収入は、276億円を記録しました。

インクレディブルハルク（2008年）のあらすじ

科学実験の最中に強い放射線を浴びてしまったブルース・バナーは、全身緑色の「怪人ハルク」に変身してしまう。

ハルクの超人的なパワーに目をつけたロス将軍率いる軍部はブルース・バナーを捕獲しようと試みる。

恋人にも別れを告げてブラジルで隠れて生活していたブルース・バナーだったが、ある事件がきっかけで軍に居場所を特定されてしまいます。

インクレディブルハルク（2008年）の見どころ

ハルクに変身したブルース・バナーが超人的なパワーで暴れまくるシーンは見ているだけでも興奮してしまうくらい圧倒されます。

ブルース・バナー役のエドワード・ノートンの繊細な演技にも注目です。

アイアンマン2（2010年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ1」3作目として、「アイアンマン2」が2010年に公開されました。2008年に公開された映画「アイアンマン」の続編になります。

全世界興行収入は、655億円を記録しました。

アイアンマン2（2010年）のあらすじ

自身が「アイアンマン」であることを世界に公表したトニー・スターク。しかし、パワードスーツが危険な兵器と国から認識されてしまった為に、パワードスーツの引き渡しが言い渡されてしまう。

そんなある日、トニー・スタークを敵視したある男に襲撃されてしまいます。

トニー・スタークはなんとか敵を追い返すが、その男は「アイアンマン」と同じ技術でつくられた兵器を利用していたのだ…

アイアンマン2（2010年）の見どころ

本作の見どころは、トニー・スタークがレース会場でmark・5を装着するシーンです。

「アイアンマン」の変身シーンのカッコよさが一番詰まったシーンになっています。

「アイアンマン」が必殺技をつかい、敵を爽快に一掃するシーンにも注目です。

マイティ・ソー（2011年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ1」4作目として「マイティ・ソー」が2011年に公開されました。

「神失格の男（ヒーロー）二つの世界の運命は彼の手に」をキャッチコピーにし、日本でもブレイクした作品になります。

マイティ・ソー（2011年）のあらすじ

神の世界「アスガルド」の王子マイティ・ソーは、伝説の武器を持ち無敵な存在であったが、その傲慢な性格が国を戦いの日々にさらしてしまいます。

その性格が周りに悪影響をもたらし、地球を追放されたマイティ・ソーは人間と生活をはじめることに。

その一方、弟が国家の転覆を企んでいることを知ったマイティ・ソーは動き出す。

マイティ・ソー（2011年）の見どころ

神でありながら傲慢な性格のマイティ・ソーがともに暮らすことになった人間に、価値観や謙虚さを学び更生していくストーリーの流れに注目です。

映画「マイティ・ソー」はコメディ要素もあるので、見ていて楽しめます。

キャプテン・アメリカ／ザ・ファースト・アベンジャー（2011年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ1」5作目として「キャプテン・アメリカ／ザ・ファースト・アベンジャー」が2011年に公開されました。

日本では、全米公開から3か月遅れの公開となりましたが、3D映画として上映され話題になりました。

全世界興行収入は、420億円を記録しています。

キャプテン・アメリカ／ザ・ファースト・アベンジャー（2011年）のあらすじ

第二次世界大戦中、貧弱な体質ゆえに軍の入隊テストに合格できないアメリカ人のスティーブン・ロジャース。

強い愛国心を抱き軍の極秘計画に参加し、驚異的な身体能力と強い正義感を備えたスーパーヒーロー「キャプテン・アメリカ」に変身することになった。

そんなある日、親友が危機にさらされていると聞いたスティーブン・ロジャースは無断で戦地へとむかうのであった。

キャプテン・アメリカ／ザ・ファースト・アベンジャー（2011年）の見どころ

悪の組織「ヒドラ」の創始者であるシュミットとの激しい戦闘シーンが見どころです。

映画のアクションシーンはとてもインパクトのある作品になっているので、戦闘シーンが好きなファンにはたまらないでしょう。

アベンジャーズ（2012年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ1」6作目として「アベンジャーズ」が2012年に公開されました。「フェーズ1」の最終作になります。

映画のアクションシーンや視覚効果、音楽などが高く評価され、アカデミー賞の視覚効果賞やBAFTA賞にノミネートされるなど、数多くの賞を受賞しました。

世界興行収入は、1720億円を記録しています。

アベンジャーズ（2012年）のあらすじ

謎に包まれた敵が現れ、世界は滅亡の危機に陥る。国際平和維持組織シールドのニック・フューリーは「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」「マイティ・ソー」らの最強のヒーローたちを集めた「アベンジャーズ」を結成する。

しかし、自身らの意思に反してチームに一員になった彼らは共に協力して戦うことを嫌がることに。

強力な力を持つ敵の計画は進行していくが、彼らの運命はいかに…

アベンジャーズ（2012年）の見どころ

いままで世界を救ってきた最強のヒーロー達が、一同に集まるシーンはマーベルファンにはたまらないでしょう。

個性あふれるヒーロー達が共に戦う姿に目が離せません。

アイアンマン3（2013年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ2」1作目として「アイアンマン3」が2013年に公開されました。

本作は、「アイアンマン2」の続編となっていて、「アイアンマン」シリーズの完結編になっています。

世界興行収入は、1237億円を記録しています。

アイアンマン3（2013年）のあらすじ

「アベンジャーズ」の一員として世界の滅亡の危機から救ったトニー・スターク。だがそれは彼にとって、ヒーローとしての存在意義を変えてしまいました。

トニー・スタークは目に見えない敵の陰におびえ、ひたすら新型のスーツの開発を重ねる。

そんなある日、トニー・スタークの自宅が何者かに襲撃され、トニー・スタークはすべて失ってしまった。

アイアンマン3（2013年）の見どころ

敵に襲撃されすべて失ってしまったトニー・スタークが悩みながらも必死に戦っていく姿が見どころです。

物語終盤のトニー・スタークが仕掛けた快進撃にも要注目です。

マイティ・ソー／ダーク・ワールド（2014年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ2」2作目として「マイティ・ソー／ダーク・ワールド」が2014年に公開されました。

本作は2011年に公開された「マイティ・ソー」の続編になります。

世界興行収入は、676億円を記録しています。

マイティ・ソー／ダーク・ワールド（2014年）のあらすじ

イギリスで原因不明の重力異常が発生し、学者のジェーンが調査するが、地球滅亡のきっかけになるダーク・エルフの力をその身に宿してしまう。

恋人の身を心配したマイティ・ソーは、ジェーンをアスガルドへ連れていくことに。

しかしその結果、家族や故郷を危機にさらしてしまうことになってしまった。

マイティ・ソー／ダーク・ワールド（2014年）の見どころ

前作よりも精神的にも成長したマイティ・ソーの姿に注目です。

マイティ・ソーの戦闘力も健在で、ラストのアクションシーンにも注目してみてください。

キャプテン・アメリカ／ウィンター・ソルジャー（2014年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ2」3作目として「キャプテン・アメリカ／ウィンター・ソルジャー」が2014年に公開されました。

本作は、2011年に公開された「キャプテン・アメリカ／ザ・ファースト・アベンジャー」の続編になります。

世界興行収入は、820億円を記録しています。

キャプテン・アメリカ／ウィンター・ソルジャー（2014年）のあらすじ

「アベンジャーズ」での戦いから2年。「キャプテン・アメリカ」は全人類を監視下に置く防衛システムに疑問を抱いていた。

そんなある日、何者かの悪の企みに「キャプテン・アメリカ」は巻き込まれてしまい、ブラック・ウィドウと共に命を狙われてしまうことに…

キャプテン・アメリカ／ウィンター・ソルジャー（2014年）の見どころ

前作でも戦闘シーンは迫力がありましたが、本作ではさらに前作を超える戦闘シーンになっています。

キャプテン・アメリカのスピード感あるアクションシーンに要注目です。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー（2014年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ2」4作目として「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が2014年に公開されました。

癖が強く銀河の落ちこぼれが結成した「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の活躍を描いています。

全世界興行収入は、1174億円を記録しています。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー（2014年）のあらすじ

トレジャーハンターのピーター・クイルは強力な力を宿していると言われる伝説のパワーストーン「オーブ」を手に入れる。

しかし、「オーブ」を手に入れたことによってピーター・クイルは悪の存在に命を狙われてしまった挙句、拘束されてしまう。

悪人たちばかりが集まる刑務所の中で、ロケットとグルート、暗殺者のガモーラに出会い脱獄を試みる。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー（2014年）の見どころ

刑務所内で出会った彼らが、時に喧嘩しながらも宇宙の平和を守るために一致団結して戦っていく姿はとても魅力的です。

「アベンジャーズ」のヒーロー達とは、また違う色をだす彼らの戦いには要注目です。

アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン（2015年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ2」5作目として「アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン」が2015年に公開されました。

本作は、2012年に公開された「アベンジャーズ」の続編になります。

世界興行収入は、1475億円を記録しています。

アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン（2015年）のあらすじ

地球滅亡の脅威から守るために、トニー・スタークは人工知能「ウルトロン」を開発する。

しかし、平和維持を目的とする「ウルトロン」が導き出した答えは「人類の排除」だったのだ。

仮の肉体をてにいれた「ウルトロン」の暴走を止めるために再び「アベンジャーズ」が動き出す。

アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン（2015年）の見どころ

前作「アベンジャーズ」よりも戦闘シーンのクオリティが一段と上がっています。「アベンジャーズ」のヒーロー達が繰り出す超人的な技は必見です。

現実の世界でも起こりうる恐怖も体感できるリアリティある作品になっています。

アントマン（2015年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ2」6作目として「アントマン」が2015年に公開されました。「フェーズ2」では最終作になります。

「マーベル・コミック」の同名キャラクター、スコット・ラングとハンク・ピムをベースにした作品になっています。

世界興行収入は、590億円を記録しています。

アントマン（2015年）のあらすじ

人生で何もかも失った無職の男、スコット・ラングは仲間と共に他人の家に盗みをすることに。しかし、その家にあったのは古いスーツとヘルメットだけだったのだ。

しかたなく盗んだスーツを着ると、身長1.5㎝の「アントマン」になってしまうことに。

「アントマン」に変身したスコット・ラングは正義のヒーローになるべく、博士やその娘から厳しい修行を受けることを決意したのだった。

アントマン（2015年）の見どころ

本作の見どころは、無職で平気で犯罪を犯すスコット・ラングが「アントマン」として、正義のヒーローになるために成長していく姿です。

ダメダメな彼の成長には目が離せません。

シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ（2016年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ3」1作目として「シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ」が2016年に公開されました。

本作は、2011年に公開された「キャプテン・アメリカ／ザ・ファースト・アベンジャー」の続編になります。

世界興行収入は、1310億円を記録しています。

シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ（2016年）のあらすじ

世界の窮地を何度も救ってきた「アベンジャーズ」。しかし、彼らの強力な力を問題視する声が高まり、国連の監視下に置く議論がされる。

「アイアンマン」はこの議論に対して反対の態度を示すが、強い信念を貫き通す「キャプテン・アメリカ」と対立してしまうことに。

そんなある日、テロ事件が起こり「キャプテン・アメリカ」の古い友人が容疑者として追われることに。

「アイアンマン」との対立が激しくなる中、「キャプテン・アメリカ」は難しい判断を迫られることに…

シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ（2016年）の見どころ

本作の見どころは、「アイアンマン」と「キャプテン・アメリカ」の互いの正義がぶつかり合う描写です。

どちらの正義が正しいのか、とても考えさせられる作品になっています。

ドクター・ストレンジ（2016年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ3」2作目として「ドクター・ストレンジ」が2016年に公開されました。

「マーベル・コミック」の人気作「ドクター・ストレンジ」の実写映画化作品になっています。

世界興行収入は、770億円を記録しています。

ドクター・ストレンジ（2016年）のあらすじ

NYで働く天才外科医、ドクター・ストレンジは事故で両手に怪我を負ってしまい医師としての道を遮られてしまうことに。

彼は、諦めることなく治療法を探し求めていたところ。神秘の力を操る恩師に出会うことになる。

弟子となったドクター・ストレンジは、修行の結果「魔術師」となって生まれ変わります。

しかし、そんな彼に敵対する強力な魔術師が現れる。

ドクター・ストレンジ（2016年）の見どころ

ドクター・ストレンジが修行で身に着けた瞬間移動や、時間を自在に操ることなど、知性あふれる魔法は見ごたえあります。

ドクター・ストレンジと敵対する魔術師との戦いにも要注目です。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス（2017年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ3」3作目として「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス」が2017年に公開されました。

本作は、2014年に公開された「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の続編になります。

世界興行収入は、990億円を記録しています。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス（2017年）のあらすじ

個性あふれる落ちこぼれ集団「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」。そんなある日、とある任務で窮地に陥った彼らは、リーダーの父と名乗る謎の男に救われることになる。

その後「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は銀河の存亡を左右する大きな事件へと巻き込まれていく。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス（2017年）の見どころ

映画のオープニングのシーンからド迫力の戦闘シーンが見どころです。

また、本作では「涙あり、笑いあり」の作品になっているのでストーリーの流れには少しも目が離せません。

マイティ・ソー／バトルロイヤル（2017年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ3」4作目として「マイティ・ソー／バトルロイヤル」が2017年に公開されました。

本作は、2014年に公開された「マイティ・ソー／ダーク・ワールド」に続く、シリーズ3作目になる作品です。

世界興行収入は、980億円を記録しています。

マイティ・ソー／バトルロイヤル（2017年）のあらすじ

「マイティ・ソー」の前に突然現れたのは、死の女神「ヘラ」。「アベンジャーズ」のメンバーですら持ち上げることのできなかった最強の武器「ムジョルニア」をあっけなく破壊すると、「ヘラ」はアスガルドへ攻撃を開始。

「マイティ・ソー」は「ヘラ」から世界を守るべく、ハルクとロキと共に「リベンジャーズ」を結成。

はたして彼らは、最強の敵から世界を守ることはできたのか…

マイティ・ソー／バトルロイヤル（2017年）の見どころ

最強の敵を倒すために「アベンジャーズ」のハルクとマイティ・ソーが宿敵ロキと手を組んで、共闘するシーンは見どころです。

マイティ・ソーの運命を変える秘密も本作であかされるので、ストーリーの流れにも要注目です。

スパイダーマン：ホームカミング（2017年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ3」5作目として「スパイダーマン：ホームカミング」が2017年に公開されました。

本作は、2016年に公開された「シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ」で初めて登場した、「スパイダーマン」を思い描いた作品になっています。

世界興行収入は、1010億円を記録しています。

スパイダーマン：ホームカミング（2017年）のあらすじ

「アベンジャーズ」の戦いに参戦して、ヒーローへの憧れが強くなった普通の高校生ピーター・パーカー。

彼の憧れでもあり恩師である「アイアンマン」から貰ったスーツを着て、街の安全を守っていました。

そんなある日、強盗と戦った後に友人のネッドにスパイダーマンであることがばれてしまったのだ。

スパイダーマン：ホームカミング（2017年）の見どころ

「スパイダーマン」として未熟なピーター・パーカーが「アイアンマン」の指導により、どこまでヒーローとして強くなることができるのかが見どころです。

彼の憧れでもある「アイアンマン」とのやり取りには要注目です。

ブラックパンサー（2018年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ3」6作目として「ブラックパンサー」が2018年に公開されました。

第91回アカデミー賞において、スーパーヒーロー映画として初となる作品賞にノミネートされたことが大きな話題になりました。

世界興行収入は、1490億円を記録しています。

ブラックパンサー（2018年）のあらすじ

アフリカに存在する、謎に包まれた超文明国家「ワカンダ」。国が必死に守り続けていた強力な力を宿す石に、悪の手が迫る。

その悪に対抗すべく、黒い戦闘スーツを纏いし戦士「ブラック・パンサー」が立ち上がる。

ブラックパンサー（2018年）の見どころ

夜の光が輝く街を背景に黒いスーツを纏った「ブラック・パンサー」が登場するシーンは、とても魅力的な演出になっています。

戦闘シーンもスピード感満載なつくりになっているので、アクション映画ファンにはたまらないでしょう。

アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー（2018年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ3」7作目として「アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー」が2018年に公開されました。

本作は、2015年に公開された「アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン」の続編になります。

世界興行収入は、2340億円を記録しています。

アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー（2018年）のあらすじ

6つ全てを揃えると宇宙の生命を滅ぼすことも可能な力を得ることができる究極の石「インフィニティ・ストーン」。

その石を狙う最強最悪の敵「サノス」。彼の野望に対抗すべく「アベンジャーズ」が立ちふさがる。

人類の存亡を賭けた究極の戦いが始まろうとしていた。

アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー（2018年）の見どころ

映画「マーベル」シリーズで敵役の中でも圧倒的な力をもつ「サノス」は絶望感しかないです。

そんな最強の敵に「アベンジャーズ」がどんな戦い方をしていくのか要注目です。

アントマン＆ワスプ（2018年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ3」8作目として「アントマン＆ワスプ」が2018年に公開されました。

本作は、2015年に公開された「アントマン」の続編になります。

世界興行収入は、710億円を記録しています。

アントマン＆ワスプ（2018年）のあらすじ

身長を1.5センチまで操ることができる「アントマン」は今でもFBIの監視下に置かれていた。

そんなある日、スーツ開発者のピム博士とその娘が、謎のゴーストに追われていることがスコット・ラングに知らされる。

「アントマン」であるスコット・ラングは彼らを助けるために、新たな敵と戦うことに。

アントマン＆ワスプ（2018年）の見どころ

身長を1.5㎝まで縮めることができる「アントマン」が蜂達を操り戦う姿は、とても衝撃的です。

また、元犯罪者でもあるスコット・ラングが人間的に成長していくストーリーの流れにも要注目です。

キャプテン・マーベル（2019年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ3」9作目として「キャプテン・マーベル」が2019年に公開されました。

1971年のコミックで掲載された「クリー・スクラル・ウォー」のストーリーを一部取り入れながら、ダンヴァースが「キャプテン・マーベル」となる物語を描いた作品になります。

世界興行収入は、1290億円を記録しています。

キャプテン・マーベル（2019年）のあらすじ

1995年のロサンゼルス上空から謎の女性が落ちてくる。彼女は超人的な力を持っていたが、記憶を失っていたため酷いフラッシュバックに悩んでいた。

そんなある日、彼女の前に謎の敵が現れます。自在に姿を変える敵に苦戦する「キャプテン・マーベル」は奮闘するが、記憶の中に隠された衝撃の過去を目の当たりにするのであった。

キャプテン・マーベル（2019年）の見どころ

孤独に戦っていた「キャプテン・マーベル」が二人の仲間とチームを組んで共闘していくシーンは見どころです。

「キャプテン・マーベル」が失われた記憶にもがき苦しみながら、敵と戦っていくストーリーの流れには心を打たれます。

アベンジャーズ／エンドゲーム（2019年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ3」10作目として「アベンジャーズ／エンドゲーム」が2019年に公開されました。

本作は、2018年に公開された「アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー」の続編になります。

世界興行収入は、3200億円を記録しています。映画「マーベル」シリーズの中でも、圧倒的に人気の作品です。

アベンジャーズ／エンドゲーム（2019年）のあらすじ

最強の敵「サノス」がすべての「インフィニティ・ストーン」を手に入れたことによって、多くの人間が被害にあってしまいました。

「アベンジャーズ」も「サノス」との戦いで、壊滅的な状態になってた。

それでも「アベンジャーズ」はわずかな希望を抱き、仲間と人々を取り戻すために最後の反撃を開始する。

アベンジャーズ／エンドゲーム（2019年）の見どころ

「サノス」によって壊滅状態の世界から人々を救うために、なかなか反りが合わなかった「キャプテン・アメリカ」と「アイアンマン」に生まれる絆には感動させられます。

バットエンドから始まった本作の結末は必見です。

スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム（2019年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ3」11作目として「スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム」が2019年に公開されました。「フェーズ3」の最終作になります。

本作は、2017年に公開された「スパイダーマン・ホームカミング」の続編になります。

世界興行収入は、1290億円を記録しています。

スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム（2019年）のあらすじ

「スパイダーマン」として街の安全を守っていたピーター・パーカーは、友人たちとヨーロッパ旅行に出かけていました。

しかし、旅行先のベネチアで敵が現れ戦うことになってしまった「スパイダーマン」。

そんな窮地を救うために謎のヒーロー「ミステリオ」が「スパイダーマン」の見方として共闘することに。

スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム（2019年）の見どころ

ヒーローでありたい自分と、学生として普通に過ごした自分との葛藤しながらも、敵と戦っていく姿は見どころです。

ピーター・パーカーの精神的な描写も細かく描かれているのも本作の見どころでもあります。

ワンダヴィジョン（2021年）

「フェーズ4」1作目として「ワンダヴィジョン」が2021年に公開されました。

本作は、マーベル・スタジオが制作するMCU1作目のテレビ・シリーズになっています。映画「マーベル」シリーズと連続性を共有した作品にもなっています。

ワンダヴィジョン（2021年）のあらすじ

とある街に引っ越してきた人造人間の「ヴィジョン」と魔法使いのワンダは正体を隠して静かに暮らしていた。

そんなある日、「ヴィジョン」の勤め先の上司を招いて食事会をすることになる。

ワンダヴィジョン（2021年）の見どころ

人造人間の「ヴィジョン」と魔法使いの「ワンダ」の美しい家族愛は見どころです。

映画「マーベル」シリーズの「アベンジャーズ/エンドゲーム」との繋がりについても、物語の途中で明かされるので要注目です。

ファルコン&ウィンター・ソルジャー（2021年）

「フェーズ4」2作目として「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」が2021年に公開されました。

本作は、マーベル・スタジオが制作するMCU2作目のテレビ・シリーズになっています。

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は全6話構成になっています。

ファルコン&ウィンター・ソルジャー（2021年）のあらすじ

「キャプテン・アメリカ」から盾を受け継いだ「ファルコン」は、信念と正義感が込められた想いに耐え切れず盾を手放そうとする。

正義のヒーローを失った街はテロ組織によって荒らされてしまっていた。

人々は新たなヒーローを求める中、「ファルコン」と「ソルジャー」は巨大な事件へと巻き込まれてしまう。

ファルコン&ウィンター・ソルジャー（2021年）の見どころ

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の作中で描かれる空中戦は見ごたえあります。

「キャプテン・アメリカ」から受け継いだ盾を組み合わせた戦闘シーンにはとても驚かされるでしょう。

ロキ（2021年）

「フェーズ4」3作目として「ロキ」が2021年に公開されました。

本作は、マーベル・スタジオが制作するMCU3作目のテレビ・シリーズになっています。

「ロキ」は全6話構成になっています。

ロキ（2021年）のあらすじ

闇の組織「TVA」で監視されていた世界が崩壊してしまい、世界は混沌の中に巻き込まれてしまう。

謎のタイムスリップによって巻き込まれて「ロキ」は世界を救うために立ち上がる。

裏切り者の「ロキ」の運命はいかに…

ロキ（2021年）の見どころ

映画「マーベル」シリーズの中でも、悪人であり裏切り者だった「ロキ」が作品の主人公として活躍する姿は必見です。

「ロキ」を演じるトム・ヒドルストンのミステリアスな演技には、心を惹かれます。

ブラック・ウィドウ（2021年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ4」4作目として「ブラック・ウィドウ」が2021年に公開されました。

本作は、「マルチバース・サーガ」の1作目として、映画製作されています。

世界興行収入は、430億円を記録しています。

ブラック・ウィドウ（2021年）のあらすじ

超人的な能力と戦闘スキルを備えた最強のスパイ「ブラック・ウィドウ」。

ある日、「ブラック・ウィドウ」の前に妹「エレーナ」が現れる。姉妹を暗殺者として育て上げた組織「レッドルーム」に二人は命を狙われてしまうことに。

二人は頼れる者がいない中、ある恐ろしい陰謀に巻き込まれるのであった。

ブラック・ウィドウ（2021年）の見どころ

「アベンジャーズ」を家族と呼ぶ「ブラック・ウィドウ」の前に現れた本当の家族「エレーナ」との姉妹愛が見どころです。

なぜ彼女らが暗殺者になったのか、自分たちの過去と向き合うシーンも必見です。

シャン・チー／テン・リングスの伝説（2021年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ4」5作目として「シャン・チー／テン・リングスの伝説」が2021年に公開されました。

本作は、マーベル・コミック「シャン・チー」をベースにして描かれた作品になります。

世界興行収入は、490億円を記録しています。

シャン・チー／テン・リングスの伝説（2021年）のあらすじ

「シャン・チー」は普通のホテルマンとして働いていた。彼は昔、父が指導する犯罪組織で武術を習いながらも、組織の跡継ぎになることが嫌で逃げていた過去があった。

ある日、父が率いる犯罪組織が世界を脅かしている事実を知ってしまう。

そんな中、「シャン・チー」はある決断をすることに。

シャン・チー／テン・リングスの伝説（2021年）の見どころ

「シャン・チー」の恩師でもあり、実の父でもある犯罪組織のリーダーとの戦いは見どころです。

父と子の確執の行方から目が離せません。

エターナルズ（2021年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ4」6作目として「エターナルズ」が2021年に公開されました。

本作は、マーベル・コミックに登場する超人たちの種族をベースにした作品になります。

世界興行収入は、460億円を記録しています。

エターナルズ（2021年）のあらすじ

「サノス」によって消された全宇宙の生命は、「アベンジャーズ」の努力によって復活した。

しかし、その際に生じたエネルギーは、他の脅威を生み出してしまった。

新たな脅威に立ち向かうために、7000年も昔から人類を見守ってきた10人の守護者「エターナルズ」が立ち上がる。

エターナルズ（2021年）の見どころ

10人の守護者が持つ超人的な能力で繰り広げられる戦闘シーンが見どころです。

守護者と呼ばれるにふさわしい高次元な連携プレーは圧巻です。

ホークアイ（2021年）

「フェーズ4」7作目として「ホークアイ」が2021年に公開されました。

本作は、マーベル・スタジオが制作するMCUのテレビ・ドラマシリーズになっています。

ホークアイ（2021年）のあらすじ

子供の頃から「ホークアイ」に憧れて、弓の達人となったケイト・ビショップ。

ある事件がきっかけとなりケイト・ビショップと「ホークアイ」は出会い、二人は共闘することに。

強大な敵に立ち向かう二人は、クリスマスまでに家族のところへ戻れるのだろうか…

ホークアイ（2021年）の見どころ

序盤は二人の息が合わなかったものの、物語が流れるごとに二人の連携がかみ合ってくる姿が見どころです。

憧れの「ホークアイ」から、技を伝授されたケイトのアクションシーンにも要注目です。

スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム（2022年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ4」8作目として「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」が2022年に公開されました。

本作は、2019年に公開された「スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム」の続編になります。

世界興行収入は、1290億円を記録しています。

スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム（2022年）のあらすじ

友人との旅行先で現れた敵を謎のヒーロー「ミステリオ」の協力もあって勝利した「スパイダーマン」。

しかし、倒した敵の暴露によって世界の人々に「スパイダーマン」であることがばれてしまう。

彼は恋人を守るために「ドクター・ストレンジ」に依頼して、皆の記憶から「スパイダーマン」であることを消そうとするが…

スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム（2022年）の見どころ

「ドクター・ストレンジ」が生み出したマルチバースによって、過去の強敵が次々に「スパイダーマン」に襲いかかるシーンは見どころです。

本作の舞台となったヨーロッパの綺麗な街並みにも注目です。

ドクター・ストレンジ：イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス（2022年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ4」9作目として「ドクター・ストレンジ：イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」が2022年に公開されました。

本作は、2016年に公開された「ドクター・ストレンジ」の続編になります。

世界興行収入は、1177億円を記録しています。

ドクター・ストレンジ：イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス（2022年）のあらすじ

強大な怪物から少女を救った「ドクター・ストレンジ」。その少女はマルチバースを使い、移動できる能力を持っていた。

新たな脅威から狙われることになった少女を守るために、天才科学者「ドクター・ストレンジ」が立ち上がる。

ドクター・ストレンジ：イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス（2022年）の見どころ

「ドクター・ストレンジ」が見せる迫力ある魔術アクションは見ごたえあります。

戦闘シーンなど映像もかなり美しい作品になっているのがたまらないですね。

ミズ・マーベル（2022年）

「フェーズ4」10作目として「ミズ・マーベル」が2022年に公開されました。

本作は、マーベル・スタジオが制作するMCUテレビ・ドラマシリーズになっています。

ミズ・マーベル（2022年）のあらすじ

「キャプテン・マーベル」に憧れる普通の高校生「カマラ・カーン」。私にもスーパーパワーがあれば…といつも妄想に浸っていた。

そんなある日、突然彼女の身にスーパーパワーが宿ることに！

力さえあればなんでも叶うと思っていたカマラ・カーンだったが、力をうまくコントロールできず様々な問題が彼女の身に降りかかる。

ミズ・マーベル（2022年）の見どころ

普通の女子高生カマラが表現する家族愛は必見です。

スーパーヒーローの力を上手く使いこなせない中、見ていて面白い技を使うなどアクションシーンも多彩です。

ソー：ラブ・アンド・サンダー（2022年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ4」11作目として「ソー：ラブ・アンド・サンダー」が2022年に公開されました。

本作は、2017年に公開された「マイティ・ソー／バトルロイヤル」の続編になります。

世界興行収入は、1120億円を記録しています。

ソー：ラブ・アンド・サンダー（2022年）のあらすじ

「サノス」との戦いの後、「マイティ・ソー」は仲間と共に地球を離れ自分探しの旅に出ていた。

そんなある日、彼の前に全宇宙の神の抹殺を企む「神殺しのゴア」が現れる。

宇宙の神々を守るため、「マイティ・ソー」はゴアに立ち向かうのであった。

ソー：ラブ・アンド・サンダー（2022年）の見どころ

「マイティ・ソー」の前に現れた元恋人のジェーンと共に強敵に立ち向かう痛快なアクションシーンは見どころです。

元恋人との別れた後の日数を覚えているなど、彼の人間的描写も細かく描かれている作品になっています。

シー・ハルク：ザ・アトーニー（2022年）

「フェーズ4」12作目として「シー・ハルク：ザ・アトーニー」が2022年に公開されました。

本作は、マーベル・スタジオが制作するMCUテレビ・ドラマシリーズになっています。

全9話構成の作品です。

シー・ハルク：ザ・アトーニー（2022年）のあらすじ

普通の弁護士として過ごしていた「ジュニファー・ウォルターズ」は、車の事故に巻き込まれ徒兄弟のブルース「ハルクの血液」に触れてしまい「シー・ハルク」になってしまう。

彼女は「シー・ハルク」になったことで超人的な能力を手に入れた。

ハルクとしてのヒーローと超人専門弁護士との両立した生活が始まるのであった。

シー・ハルク：ザ・アトーニー（2022年）の見どころ

自分は普通の弁護士と主張するジュニファーと、ヒーローであるためのマインドを教え込むハルクとの乱闘は迫力があり見どころです。

普通の女性として過ごしたい彼女の悩みとの葛藤も、物語の流れとして必見です。

ブラックパンサー：ワカンダ・フォーエバー（2022年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ4」13作目として「ブラックパンサー：ワカンダ・フォーエバー」が2022年に公開されました。「フェーズ4」では最終作になります。

本作は、2018年に公開された「ブラック・パンサー」の続編になります。

前作「ブラック・パンサー」で主演を務めた、チャドウィック・ボーズマンが病気で亡くなったため、本作では「ブラック・パンサー」の妹役として新たにレティーシャ・ライトが主演を務めることになりました。

ブラックパンサー：ワカンダ・フォーエバー（2022年）のあらすじ

ワカンダ国王「ティ・チャラ」が病気で失い、残された母と妹「シュリ」は兄を失った現実を受け入れられていない。

そんなある日、ワカンダ国に侵入した謎の男が現れる。

新たな脅威「海の大国タカロン」からワカンダ国を守るため、新たな「ブラック・パンサー」が立ち上がる。

ブラックパンサー：ワカンダ・フォーエバー（2022年）の見どころ

亡くなった兄の想いを引き継いだ妹の壮大な活躍は見どころです。

また、本作ではオープニングの時点で感動できる作品になっています。

アントマン&ワスプ：クワントマニア（2023年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ5」1作目として「アントマン&ワスプ：クワントマニア」が2023年に公開されました。

本作は、2018年に公開された「アントマン＆ワスプ」の続編になります。

世界興行収入は、700億円を記録しています。

アントマン&ワスプ：クワントマニア（2023年）のあらすじ

ヒーローとして活躍する中で、スコット・ラングは、愛する娘との時間があまりないことに悩んでいた。

そんなある日、彼のもとに謎の男「カーン」が現れる。「カーン」は時間を操る能力があることからスコット・ラングに「失われた時間を与える」という魔法の言葉をかけるのであった。

しかし、スコット・ラングは「カーン」に騙されてしまい、愛する娘が人質になってしまう。

アントマン&ワスプ：クワントマニア（2023年）の見どころ

「アントマン」が戦闘シーンの中で、小、中、大と自在に操りながら戦う姿は見どころです。

小さくなれる「アントマン」ならではの、昆虫を操る能力も存分に発揮されているシーンも必見です。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME 3（2023年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ5」2作目として「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME 3」が2023年に公開されました。

本作は、2017年に公開された「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス」の続編になります。

全世界興行収入は、1100億円を記録しています。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME 3（2023年）のあらすじ

「アベンジャーズ」として「サノス」を撃破したものの、恋人を失った喪失感から立ち直れないピーター・クイル。

そんなある日、「ガーディアンズ」の前に新たな敵「ハイ・エボリューショナリー」が現れる。

銀河を完璧な世界に作り替えようとする最強の敵に「ガーディアンズ」は絶体絶命のピンチに。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME 3（2023年）の見どころ

本作で描かれる「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の友情、家族愛には感動させられます。

感動だけではなく、時には笑えるシーンもあるので緩急の効いた作品になっています。

シークレット・インベージョン（2023年）

「フェーズ5」3作目として「シークレット・インベージョン」が2023年に公開されました。

本作は、マーベル・スタジオが制作するMCUテレビ・ドラマシリーズになっています。

全6話構成になっています。

シークレット・インベージョン（2023年）のあらすじ

地球外の脅威から守るために結成した「アベンジャーズ」。しかし、「アベンジャーズ」がいなくなった世界を混乱させる新たな脅威が現れる。

他人に擬態する能力を持つ敵に、ニック・フューリーは一人で立ち向かう。

彼は擬態しまくる敵を見抜けることができるのだろうか…

シークレット・インベージョン（2023年）の見どころ

擬態を繰り返す敵と戦う中で、今まで仲間だった人間も敵の擬態なのではと悩むニックの人間味あふれるシーンは見どころです。

アイ・アム・グルート2（2023年）

「フェーズ5」4作目として「アイ・アム・グルート2」が2023年に公開されました。

本作は、MCUアニメショートシリーズ作品になっています。

ショートアニメは全5話構成になっています。

アイ・アム・グルート2（2023年）のあらすじ

本来は巨大な姿をしていた「グルート」。仲間を守るために犠牲になったものの新芽として復活しました。

グルートの幼き頃の冒険を思い描いています。

アイ・アム・グルート2（2023年）の見どころ

物語が進んでいくにつれて、グルートの成長を感じることができます。

また、グルートの見せるかわいらしさや子供っぽさには目が離せません。

ロキ2（2023年）

「フェーズ5」5作目として「ロキ2」が2023年に公開されました。

本作は、2021年に公開されたドラマ「ロキ」の続編になります。

ロキ2（2023年）のあらすじ

いくつもの困難を乗り越えて「TVA」に帰ってきた「ロキ」。しかし、誰もロキのことを覚えていなかったのです。

なんとロキが戻ってきた世界は「過去」だったのだ。

ロキはタイムスリップを止めるために「ウロボロス」に会いに行く。

ロキ2（2023年）の見どころ

ドラマで繰り広げられるロキらしい頭の良さは見どころです。

悪人のロキらしさあふれる拷問方法など、ロキならではの魅力たっぷりの作品になっています。

マーベルズ（2023年）

映画「マーベル」シリーズの「フェーズ5」6作目として「マーベルズ」が2023年に公開されました。

本作は、2019年に公開された「キャプテン・マーベル」の続編になります。

世界興行収入は、290億円を記録しています。

マーベルズ（2023年）のあらすじ

「キャプテン・マーベル」「ミズ・マーベル」「モニカ・ランボー」の三人が、能力を使うたびに不思議な現象に巻き込まれてしまう。

そんなある日、「キャプテン・マーベル」の前に、新たな脅威が現れる。

三人は新たな脅威に打ち勝つことはできるのだろうか。

マーベルズ（2023年）の見どころ

最強のチームが繰り出す、凄まじい超能力パワーを使うシーンは要注目です。

戦闘シーンが好きな方には、かなりおすすめな作品になっています。

エコー（2024年）

「フェーズ5」7作目として「エコー」が2024年に公開されました。

本作は、マーベル・スタジオが制作するMCUテレビ・ドラマシリーズで、マーベル・スポットライトの1作目になります。

エコー（2024年）のあらすじ

過去に「アベンジャーズ」の一人に父を殺された聴覚障害を持つ少女「マヤ」。

彼女を育て上げたのは、ニューヨークの「犯罪王」だったのだ。

マヤは彼のもとで父の復讐を誓い、裏組織のリーダーに成長していく。

エコー（2024年）の見どころ

ヒーロー達の超人パワーは使えないものの、幼少期に鍛え上げたパワーのみで戦闘するマヤの姿は必見です。

ヒーローの超人パワーにも匹敵する、マヤのパワーには要注目です。

映画「マーベル」を視聴できるおすすめの動画配信サービス

映画「マーベル」シリーズを見られる動画配信サービスはいくつかあります。

その中でもおすすめの動画配信サービスについて3つ紹介します。

U-NEXT

U-NEXTでは、月額2,189円のプラン加入で映画「マーベル」シリーズの一部を視聴することができます。

U-NEXTで見られるマーベル作品は、アイアンマン、インクレディブル・ハルク、スパイダーマン：ホームカミング、スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム、スパイダーマン：ノーウェイホームの5作品となっています。

見放題作品が310,000本以上もあります。また、動画だけでなく漫画や電子書籍も充実しているので映画や漫画を沢山見たい方にはおすすめの動画配信サービスになっています。

Hulu

Huluでは、月額1,026円のプラン加入で映画「マーベル」シリーズの一部を視聴することができます。

Huluで見られるマーベル作品は、アイアンマン、インクレディブル・ハルク、スパイダーマン：ホームカミング、スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム、スパイダーマン：ノーウェイホームの5作品となっています。

また、月額料金を支払うことなく利用できるHuluストアサービスもあります。Huluストアでは都度課金方式となっており、誰でも簡単に利用することが可能です。

Huluストアでは劇場公開から間もない最新映画、海外ドラマの最新シーズン、音楽イベントのライブ配信など幅広いラインナップを取り揃えています。

TSUTAYA DISCAS

TSUTAYA DISCASでは、定額プラン加入でDVD、CDの全レンタルが可能になります。

新作8作までレンタルできるプランが月額2,052円、新作4作までレンタルできるプランが月額1,026円の2つのプランが選択可能です。

また、どちらのプランも新作以外のDVD、CDのレンタルに枚数制限はありません。

レンタルして映画「マーベル」シリーズを楽しみたい方には、おすすめの動画配信サービスになっています。

映画「マーベル」の見る順番まとめ

映画「マーベル」シリーズの見る順番や、マーベルシリーズのあらすじ、見どころについて紹介しましたがいかがでしたか？

作品数が多くて多少複雑ではあるものの、公開順に見ていけば間違いなく楽しめることがわかりましたね！

映画やドラマのあらすじや見どころも簡単ではありますが、内容を知っておくとより作品が楽しめることでしょう。

動画配信サービスについては、サービスの内容に違いがあるので自分に合った動画配信サービスを契約することをおすすめします。

大変長くなりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました！