第66回は三重県川越町にある川越高校空手道部。部員数は男女合わせて35人。「組手(くみて)」を極める選手たちと「形(かた)」を極める選手たちがいます。奥村アナが練習を見て気づいたのは、終始みんなが「笑顔であること」。笑顔で空手道を楽しむことを信念に県大会で優勝、個人・団体を問わず25年連続でインターハイに出場しています。また、そこには監督のユニークな指導方針と選手たちの自主性がありました。
番組では「組手」の選手たちに密着。県大会個人の部で優勝した2年生の女子選手と3年生男子選手。3年生の選手は今年のインターハイが高校生活最後の大会となります。6月に岐阜県で開催されたインターハイの前哨戦・東海高校総体。愛知・岐阜・静岡・三重の代表19校としのぎを削る大会です。心から空手道を愛し、楽しむ姿を伝えます。