第41回は三重県津市にある津東高校。新体操で3年連続インターハイ出場を果たしている強豪校です。

その快進撃を支えた選手、窪木花莉選手・高校３年生。4歳の頃から姉の友人に影響を受け、新体操を始めました。春からは大学への進学を目指していますが、卒業間近なのに練習に参加し、後輩たちを指導しています。

窪木選手以外の部員は4人。1年生2人は経験者ですが、2年生の2人は高校に入ってから新体操を始めました。それでも5人で県内の予選を勝ち抜き、見事インターハイ出場を果たしたのです。後輩4人はみんな口をそろえて言います。「窪木選手は憧れ」「尊敬できる存在」だと。入部前の部活見学で窪木選手の素晴らしい演技に心を動かされ、入部を決めました。

顧問の辻村先生は「団体は呼吸のあった演技が重要。5つ子になった気持ちで演技しなさい」と指導しています。

さらに選手たちに「ある事」をさせてそれを部員みんなで共有することで意思疎通を図っています。その「ある事」とは？新体操を心から愛し、努力するみんなの姿を伝えます。

第42回は三重県津市にある津東高校。新体操で3年連続インターハイ出場を果たしている強豪校です。

ここにその快進撃を支えた選手がいます。窪木花莉選手・高校3年生。4歳の頃から姉の友人に影響を受け、新体操を始めました。春からは大学への進学を目指していますが、卒業間近なのに練習に参加し、後輩たちを指導しています。

窪木選手以外の部員は4人。1年生2人は幼い頃からの経験者ですが、2年生の2人は高校に入ってから新体操を始めました。それでも5人で県内の予選を勝ち抜き、見事インターハイ出場。インターハイ出場を果たし、後輩たちを指導していくうちに窪木選手の心に「ある思い」が芽生えました。

一方の後輩たちも、インターハイでの課題を痛感し、それを克服すべく猛練習に励んでいます。新体操を心から愛し、努力するみんなの姿を伝えます。