津高校
ボート部

いつまでも若々しく、ひたむきにスポーツに汗を流す運動部の高校生たち。 この番組は、そんな三重県内の若いアスリートを紹介し、応援する番組です。 第24回は、津市にある津高校ボート部を紹介します。津高校は明治13年に旧津藩校「有造館」跡地に津中学校として開校した三重県最古の歴史を持つ県立高校です。今回紹介するボート部は、1886年に創部。昭和12年を最初に、これまで3度の全国優勝を成し遂げています。現在、1年生から3年生まで34人の選手と3人のマネージャーで活動しています。 普段の練習は、岩田川の河口から上流地点を往復し、練習後に撮影した映像でオールを漕ぐ動きなどをチェックし、専用のローイングマシンで反省点を活かして再び練習をくり返します。 3年生の早志選手は高校からボートを始めたのですが、これまで数々の大会で好成績を残している期待の選手です。早志選手は一人乗りのボートで、自分自身との戦いを続けています。そして四人乗りのボートでは、息を合わせて漕ぐことが勝利への近道です。 それぞれのボートで、勝利へ漕ぎ出す選手たちの姿を追っていきます。お楽しみに！

ナレーション　若林　希