PROGRAM番組紹介/一覧

ローカル

ゲンキ!みえ!~生き活きリポート~


三重県内でふるさとを「ゲンキ」にしようと活動している、地域の「ゲンキさん」を紹介します!

三重県内で地域振興に尽力している「ゲンキな人」「ゲンキな活動」をリポートし、
「生き活きとした」豊かな暮らしを視聴者と共に考える番組!

文化や風習の違いなども紹介しつつ、名産品や名物も味わい楽しみつつ、私たちが暮らす「ふるさと三重」の素晴らしさ、
そしてそれを守る人たちの努力と挑戦を、視聴者といっしょに追っていきます。

10月19日放送

【かんざき風物詩編集委員会/四日市市】

四日市市神前地区の「神前郷土資料館」では、地域で昔使われていた古い農機具や生活用品などを展示。
使い方を知っている人がいなくなる前に動画で記録し、後世に伝えていこうという取り組みが、現在行われている。
3年かけておよそ100点ある展示物を撮影、ナレーションなどをつけた動画を制作し、展示物に二次元コードをつけて来館者がスマートフォンなどで視聴できるようにするのが目標。
作業を進めるのは資料館で語り部を務める「かんざき風物詩編集委員会」のメンバーで、「監督」を務める最年長の坂倉さんはなんと90歳!
実際にメンバーが「俳優」として使い方を実演し、「カメラマン」は撮影の他に編集マンとしての役割も担当。
地域の歴史と先人の技を守り継ごうと奮闘する姿をお伝えする!
【出演】「かんざき風物詩編集委員会」坂倉馨さん、宮本隆史さん、生川宗利さん

10月12日放送

【スマイルコミュニティー/津市】

津市で有機野菜などの宅配業務を展開する「スマイルコミニユニティー」
代表の濱地卓司さんは15年前から安心安全な野菜を食卓に提供しようと宅配業の会社を創業。食の安全と健康をテーマにしたオーガニックショップも昨年、津市内に移転オープン。さらに自社農場で自ら有機野菜の栽培に挑戦し有機栽培の普及にも尽力する。番組では野菜の仕入れから配達まで日々忙しく駆け回る濱地さんの活動を追い食や農業に対する熱い思いを訊く。
【出演】スマイルカンパニー社長 濱地卓司さん

10月5日放送

【NPO法人赤目四十八滝渓谷保勝会/名張市】

赤目四十八滝渓谷の環境保全と観光客の誘致に取り組むNPO法人赤目四十八滝渓谷保勝会」(略称 保勝会)は平均年齢30歳の若手メンバーが実践を担う。今年、秋冬には滝を大胆にライトアップした集客イベントを計画。グループのリーダーは昨年リニューアルオープンした「赤目滝水族館」の館長朝田光祐さん。これまでにないサプライズを準備している。番組では水族館とともにリニューアルした赤目小町(土産物街)の話題や地域の魅力を発信する保勝会の活動をリポートします。
【出演】赤目水族館館長 朝田光祐さん

9月28日放送

【しゅくたそ笑楽校/南伊勢町】(再放送)

南伊勢町・宿田曽で約10年前に廃校になった小学校が、2023年夏、キャンプ施設「しゅくたそ笑楽校」に生まれかわった。校庭にテントを張ってDayキャンプやテント泊を楽しむことができる他、校舎内の調理室や教室なども自由に利用することが出来る。キャンプ施設利用者の為のカヤック体験や磯遊び体験など、宿田曽の自然を満喫できる体験オプションも!
また、運営を担う「NPO法人わがら」は、過疎化・高齢化が進む宿田曽で高齢者の生活支援にも取り組んでいて、キャンプ施設の利用料金の一部は寄付という形で活動の資金にあてられる。長年地域に愛され続けてきた校舎の新たな活用の形と、地域と宿田曽に関わる「みんな」がひとつになって地域を支えていこうという試みに、地元住民からも期待が寄せられる。
【出演】浜口保泰さん(しゅくたそ笑楽校 校長)

9月21日放送

【喫茶ナカイ/松阪市】

松阪市丹生寺町で100年にわたり地域に親しまれ、2024年に閉店した日用品店「中井商店」が、今年3月に、
おむすび屋「喫茶ナカイ」として生まれ変わりOPEN。
店主の鍬形紗世さんは看護師の資格を持ち、日常生活の中で地域の人々の身体や心の悩みに寄り添い、見守り
ながら共に「毎日の嬉しいや楽しい」をつくる「コミュニティナース」として活動中。
「喫茶ナカイ」では鍬形さんの他にも医療や福祉の資格を持つスタッフが働き、お客さんの中には「中井商店」
時代から通う常連さんも。
おむすびを食べながら気軽に身体や心の健康について相談をすることが出来る「地域の集いの場」として期待が
かかる。
【喫茶ナカイ】鍬形 紗世さん、大西 有加さんほか

9月14日放送

まちの図工室/名張市

名張市の「旧町」と呼ばれる旧市街地で長年親しまれてきたクリーニング店の店舗跡を利用し、今年3月に
「まちの図工室」と名付けられたモノづくりと交流の拠点が誕生した。
東京藝術大学が進める、アートを通じて「共生社会」を目指す取り組み「ART共創拠点」の一環で、プロジェクトに参画する新潟県の長岡造形大学が運営。
長岡造形大学の助教で立体造形のアーティストである山口貴一さんが名張市に移住し、「管理人」として日々の活動を担っている。
「元クリーニング店」を繋いだのは同じく名張市で空き家を活用したコワーキングスペース「FLAT BASE」を運営し、空き家の利活用問題とまちづくりに取り組む一般社団法人「つなぐ」。
創作活動の拠点としての役割に加え、創造を通した地域交流を場、出会いの場、学びの場などの役割も持つ。
誰でも利用が可能で、現在は、地元の人が趣味の絵画を活かしたWS等を開催。
地域の子どもたちが足を運び気軽にアートに触れる他、長岡造形大学の学生らが訪れ制作活動を行うことも。
【まちの図工室】管理人 山口貴一さん ほか

備考

◇過去の放送はYouTubeで!⇒YouTubeチャンネル「ゲンキ!みえ!」

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