PROGRAM番組紹介/一覧

ローカル

ゲンキ!みえ!~生き活きリポート~


三重県内でふるさとを「ゲンキ」にしようと活動している、地域の「ゲンキさん」を紹介します!

三重県内で地域振興に尽力している「ゲンキな人」「ゲンキな活動」をリポートし、
「生き活きとした」豊かな暮らしを視聴者と共に考える番組!

文化や風習の違いなども紹介しつつ、名産品や名物も味わい楽しみつつ、私たちが暮らす「ふるさと三重」の素晴らしさ、
そしてそれを守る人たちの努力と挑戦を、視聴者といっしょに追っていきます。

次回11月17日放送は・・・

幻のわらび餅・みらいネクスト三重/桑名市

桑名市の障がい者就労継続支援施設「みらいネクスト三重」では、桑名市で数年前に惜しまれつつ閉店した老舗の和菓子店「長栄堂」のわらび餅の味を復活。
「長栄堂」の元店主が病気をきっかけに体が不自由になり、「みらいネクスト三重」に通所するようになったことがきっかけで、是非老舗の味を事業所の新規事業として受け継ぎたいと手をあげた。
現在は「みらいネクスト三重」が製造許可を取り、「長栄堂」の厨房を借りてわらび餅を製造。
商品は事業所での販売する他、桑名のアンテナショップやまちの駅でも販売中。
今はまだ限定販売ながら、「長栄堂」の味を懐かしむ声も多く、新たな桑名の名物としても今後、大きな期待がかかる。
【みらいネクスト三重】 阿部芳紀さん 他

11月10日放送

いいね!大羽根 地域まごころサポート/菰野町

菰野町大羽根園で住民主体の助け合い、支え合い活動に取り組む有償ボランティアグループ「いいね!大羽根 地域まごころサポート」を紹介。
リーダーの安田順子さんが14年前、高齢者の居場所づくりで始めた「地域の茶の間」が活動の原点。毎週一回、地域の公会所で住民が集い歓談や食事を楽しむ憩いの場所となっている。ここでの活動や交流をきっかけに、高齢者を中心に日常生活のお手伝いやサポートを請け負う有償ボランティア「いいね!大羽根 地域いきいきサポート」を設立。高齢者の買い物支援や調理、掃除の補助、診療の付き添いなど地域の高齢者の支えとして活躍。
番組では「地域の茶の間」の楽しい交流や利用者に寄り添ったいいね!大羽根 地域まごころサポートの仕事を紹介。利用者もサービス提供者も明日は我が身と互いに助け合う活動を展開。グループの活動を追う中で大羽根園での共助の在り方を考えます。
【いいね!大羽根 地域まごころサポート】代表 安田順子さん

11月3日放送

白山文化・スポーツクラブ/津市

各世代が地元でそれぞれの目的・レベルに合わせて参加し、様々なスポーツを楽しむこともできる「総合型地域スポーツクラブ」の設立が全国で進む中、津市白山町では2017年に「暮らしの中に文化・スポーツを」をキャッチフレーズに「白山文化・スポーツクラブ」が発足。現在、スポーツクラブ、文化クラブを合わせて11の教室を運営している。中でも「白山陸上クラブ」には白山町とその周辺地域の小学生以下と中学生以上が所属。
元・実業団ランナーで指導経験も豊富な松本恵美子監督のもと練習に励み、子どもたちだけではなくその保護者も練習に参加し、親子が同じ目線で陸上に取り組んでいる。楽しみながら陸上に親しんでもらい「白山陸上クラブ」の活動をより多くの地域住民に知ってもらおうと、10月14日には「白山陸上クラブ」が中心となって陸上競技体験会を開催。少子高齢化が進む中、これからの「総合型地域スポーツクラブ」の在り方が注目されている。
【白山文化・スポーツクラブ】庄山昭子さん、白山陸上クラブの皆さん

10月27日放送

神岳テラス(伊勢市)2023/4/23再放送

伊勢志摩国立公園内に位置する「神岳」の豊かな自然の中でインスピレーションを感じ、新鮮なアイデアを生み出そう!と誕生した、キャンプ場を併設したコワーキング施設「神岳(かみだけ)テラス」。伊勢市のIT会社「UNICO(ユニコ)」の代表・坂本勝さんが、生まれ育った伊勢市神薗町と、その周辺地域「沼木地区」を盛り上げていきたいと数年前から構想を練り、仲間と共に取り組んで来た。以前は棚田だった場所を、キャンプ場としてよみがえらせ、併設するコワーキング施設にも「棚田」をイメージしたラウンジが設けられている。自然の中で仕事をし、キャンプを楽しみ、鳥羽・志摩エリアにも足を伸ばすことが出来る、究極のワーケーションを提案。過疎化が進む地域の活性化を目指す!
【神岳テラス】坂本勝さん(代表)、谷崎朝美さん(支配人)、モノオキトさん(副支配人)

10月20日放送

参宮ブランド「擬革紙」の会/玉城町

今年、結成15周年を迎えた、参宮ブランド「擬革紙」の会(玉城町)を紹介。
参宮ブランド「擬革紙」の会は、江戸時代に伊勢市周辺で一大産業として栄えた「擬革紙」の復興と、地域活性化を目的に2009年に有志のメンバーで結成。番組では2014年にグループを訪ね、5年の歳月をかけ擬革紙の復刻を成し遂げた苦労などを紹介したが、今回はその後のグループの姿を追う。
今年9月に結成15周年を迎え、明和町と玉城町で特別作品展を開催。
工房を訪ね会の変遷や会員の創作活動、特別作品展に出展された作品を紹介する他
今後の活動や次世代へ向けてのメッセージを伺う。

【参宮ブランド「擬革紙」の会】メンバーのみなさん

10月13日放送

竹あかり工房きぼう/名張市

名張市新田にある「竹あかり工房 きぼう」は、現役高校生で現在17歳の竹森龍馬さんが、2年前の高校1年の時に15歳で立ち上げた。竹あかりとの出会いは小学生の時で、当時自分が元気をもらうことができた竹あかりで、自分が生まれ育った場所を盛り上げたいと起業を決意。自ら自宅の一部を改装し作業場を設け作品づくりに励むと共にワークショップを開いてその魅力を多くの人に伝えている。
また、自宅の前を通る「初瀬街道」を竹あかりで照らす「新田竹あかり小路」を企画。年に1回開催していて、3回目となる今年は10月26日(土)に開催予定。地域の人たちの心に残るイベントにする為、現在準備に励んでいる。

【竹あかり工房 きぼう】竹森龍馬さん

備考

◇過去の放送はYouTubeで!⇒YouTubeチャンネル「ゲンキ!みえ!」

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