ゲンキ!みえ!~生き活きリポート~
三重県内でふるさとを「ゲンキ」にしようと活動している、地域の「ゲンキさん」を紹介します!
三重県内で地域振興に尽力している「ゲンキな人」「ゲンキな活動」をリポートし、
「生き活きとした」豊かな暮らしを視聴者と共に考える番組!
文化や風習の違いなども紹介しつつ、名産品や名物も味わい楽しみつつ、私たちが暮らす「ふるさと三重」の素晴らしさ、
そしてそれを守る人たちの努力と挑戦を、視聴者といっしょに追っていきます。
2月23日放送
「熊野市の女性漁師チーム(熊野市)」 ※再放送
ふるさとの海で生きる熊野市の女性漁師グループを紹介。熊野市二木島町在住の田中りみさんは、三重県でも珍しい女性の漁師。2018年から熊野灘の定置網漁に参加。仲間を誘って女性漁師チームを結成して獲れたての魚を加工し全国各地に届けている。2022年、コロナ禍で生まれた商品(ペットフード)が評判となり主力商品へ。ヒューマンフード、非常食としても注目され能登半島地震の被災地にも届けられた。女性漁師の活躍と漁業で地域をつなぐ取り組みを紹介。
【出演者】田中りみさん(女性漁師)、二木島の漁師の皆さん
2月16日放送
■Yutaka.Labo/伊賀市
伊賀市在住の稲垣豊さんは50歳で会社勤めを辞め、2022年に「Yutaka.Labo」を設立。
生まれ育った伊賀の地で、「伊賀米」と、伊賀産「真竹」を使った「竹刀」の製作に取り組んでいる。
自らも幼い頃から剣道に親しみ、剣道教士七段の腕前。
農業をする中で里山が抱える「放置竹林」の問題を目の当たりにしたことで、伊賀産の竹を使った竹刀を作り始めた。
職人の道を歩み始めて3年。
国産竹刀の作り手が年々減少する中、使い手の気持ちに寄り添いながら一本一本丁寧に仕上げる稲垣さんの竹刀は口コミで評判が広がり、現在は国内にとどまらず海外からも注文が入る。
故郷・伊賀のPRも繋げていきたいという稲垣さんの竹刀にかける思いとは・・・
【Yutaka.Labo】稲垣 豊さん
2月9日放送
■元気アップこものスポーツクラブ/菰野町
三重郡菰野町の総合型地域スポーツクラブ「元気アップこものスポーツクラブ」は、町民が地域で気軽にスポーツを楽しめる場所作り、町民の健康推進、世代間交流などを目的に2006年に設立。
陸上、サッカー、バレーボール、卓球、バドミントンなどの他、太極拳やヨガなど様々な教室を展開している。
また、国の方針によって中学校の部活動の地域クラブへの移行が進められる中、現在はその受け皿としての役割を担うため、学校や行政と連携しながら、休日の部活動の指導を行う地域指導員の育成、派遣に取り組んでいる。
【元気アップこものスポーツクラブ】理事長・横井 一弘さん ほか
2月2日放送
NPO法人のってこらい/熊野市
NPO法人のってこらいは、バスやタクシーなど、公共交通機関が十分でない地域でNPOがその代わりとなって、有償で住民の送迎を担うシステム、公共交通空白地有償運送を活用し活動するグループ。
2010年にスタートし、昨年、新人ドライバー細川徹さんが加入。今年1月から本格的な業務を開始しました。
8年前に家族で五郷町に移住した細川さんは地域のみなさんに恩返しをしたいと奮闘中。地域のみなさんも新人の活躍に期待しています。
新人ドライバーの奮闘を追う中でのってこらいの今後を検証します。
【NPO法人のってこらい】細川徹さん
備考
◇過去の放送はYouTubeで!⇒YouTubeチャンネル「ゲンキ!みえ!」
ページトップへ