4区で先頭に躍り出てトップ守り抜く 桑名市が総合優勝 10人が1本のタスキつなぐ第18回美し国三重市町対抗駅伝
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三重県内の全市町が参加し、津市から伊勢市までを1本のタスキでつなぐ第18回美し国三重市町対抗駅伝がきょう16日に開かれ、桑名市が6年ぶり4回目の総合優勝を果たしました。
全29市町とオープン参加の合わせて34チームが参加、一見知事の号砲で三重県庁前をスタートし、三重交通G スポーツの杜 伊勢までの10区間、計42.195キロを競いました。
桑名市は4区でトップに躍り出て、そのまま先頭を守り抜きました。
10区のアンカーを務めたのは、今年の箱根駅伝に出場した東京国際大学の佐藤榛紀選手で、自身の目標ペースを上回る走りで後続を突き放しました。
2位はいなべ市、3位は四日市市となりました。
町の部では、川越町が2年ぶり8回目の優勝を飾りました。