3900人の受験生迎える準備万端 大学入学共通テストに向け立て看板設置 三重大学
あす18日から全国一斉に開催される大学入学共通テストに向けて、試験会場では17日、立て看板などの設置作業が行われました。
大学入学共通テストは、県内7つの会場で約6200人が受験します。
この内、県内で最も多い約3900人が受験する予定の三重大学では、職員らが受験番号の確認や看板の設置など、受験生を迎える準備を行っていました。
県内ではインフルエンザの感染者数が急増していることもあり、会場では手指消毒やマスクの着用などの感染対策を求めていて、三重大学の鶴原清志副学長は「体調不良の際は無理をせず追試験を受けてほしい」と話していました。
試験は18日から2日間行われ、体調不良などで試験が受けられなかった受験生を対象とした追試験は、25日と26日に東京と大阪で行われる予定です。