NEWS県内ニュース/詳細

町長に初当選の三輪一雅さん 証書を受け取り決意述べる

 任期満了に伴う三重県木曽岬町の町長選挙は、20日に投開票が行われ、無所属・新人の三輪一雅さんが初当選を決めました。

 現職が不出馬となるなか、新人2人が立候補し、12年ぶりの選挙戦となった木曽岬町長選挙は、元町議会議員の三輪一雅さん(59)が町議4期の実績をふまえ、子育て施策の充実や木曽岬干拓地のさらなる開発などを訴え選挙戦を戦い、元町議会議員の伊藤守さん(70)を破り初当選を決めました。

 投票率は52・29%で、前回12年前(65・92%)を13.63ポイント下回りました。

 一夜明けた21日、木曽岬町役場で当選証書の付与式が行われ、三輪さんは町の選挙管理委員長から当選証書を受け取り「子育てからお年寄り介護まで8つの公約を掲げている。最大限に実行して木曽岬町のために仕事をしていきたい」と決意を語りました。

 任期は5月5日からの4年間です。

県内ニュース一覧に戻る

ページトップへ