地球的規模の危機を乗り越えることなどパネル通じ呼びかけ 「希望と行動の種子」展
国連が進める「持続可能な開発のための教育」を支援するパネル展が、17日から、松阪市で始まり、オープニングセレモニーが開かれました。
このパネル展は、地球憲章インタナショナルと創価学会インタナショナルが共同制作し、世界各国や日本各地で巡回展示しているもので、今回、創価学会「希望と行動の種子」展松阪展実行委員会が開きました。
オープニングセレモニーには、来賓や関係者など約70人が出席し、テープカットして、開催を祝いました。
展示された25枚のパネルを通じて、感染症や気候変動など地球的規模の危機を乗り越えること、そして持続可能な社会の実現のために人間と自然環境との調和や、差別や民族対立など人間同士の対立を乗り超えることの重要性を訴え、その実践を呼びかける内容となっています。
この「希望と行動の種子」展松阪展は、松阪市子ども支援研究センターで4月20日まで開かれています。