飛び出し事故防止などをテーマに 幼稚園や保育園に交通安全の絵本贈る
三重県内の幼稚園などに通う、子どもたちの交通事故防止に役立ててもらおうと、トヨタの販売店グループ6社から、11日に、交通安全を呼びかける絵本が三重県に贈られました。
三重県内のトヨタ販売店6社では、春の交通安全キャンペーンの一環として、年長の園児を対象に絵本を贈っていて、今年で57回目となりました。
11日は、トヨタ販売店グループ6社を代表して、ネッツトヨタノヴェル三重の永井秀貴社長が三重県の野呂副知事に目録を手渡しました。
野呂副知事は「交通事故防止は行政だけで出来ることではないので、子どもたちもこの絵本で交通安全の意識を高めてほしい」と挨拶しました。
今年は、飛び出し事故防止などをテーマにした絵本1万6900冊が、県内の約430の幼稚園や保育園などに届けられます。