江戸時代初めに植えられたというしだれ桜が満開

三重県いなべ市北勢町にある勝泉寺では、樹齢340年から350年ほどと伝わるしだれ桜が見頃を迎えています。
2度の火災により江戸時代初めに寺が再興された際、しだれ桜が植えられたと伝えられています。
今年は例年より開花が遅れたものの、26日頃に花がほころび始めると、一気に開花が進みました。
16メートルほどの高さの木から傘のように広がって伸びる枝には、無数の薄いピンクの花が付き、満開となっています。
境内には、合わせて3本のしだれ桜が植えられていて、淡いピンクの花が寺を囲んでいるようにも見えます。
30日はお茶会も開かれ、花を愛でに訪れた人たちが穏やかなひと時を過ごしていました。
勝泉寺のしだれ桜は、あと1週間ほど楽しめるということです。