伊勢神宮そばの五十鈴川沿いの桜ほころぶ 夜はライトアップも

三重県内各地で桜の開花便りが届く中、伊勢神宮内宮のそばを流れる五十鈴川沿いやその周辺でも、ソメイヨシノなどが咲き始め、訪れる人を出迎えています。
五十鈴川沿いやおかげ横丁の周辺には、ソメイヨシノやしだれ桜、約500本が植えられていて、今年は去年より5日ほど早い28日頃から花がほころび始め、30日時点では2分咲きとなっています。
30日は、県外からも多くの人が訪れ、写真を撮ったり散策をしたりして休日を楽しんでいました。
訪れた人たちからは「福井はまだ咲いていないので、三重で見られて良かった」「ゆっくりと散歩したい」などの声が聞かれました。
また、恒例の「桜まつり」に合わせて、五十鈴川の河川敷には4月上旬から弁当や団子が楽しめる屋台が並ぶほか、ライトアップも始まっていて、五十鈴川に映る桜も楽しめます。
内宮前の桜は、これから1週間は楽しめるということです。