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タイヤ交換やレッカー車と記念撮影 子どもたちがロードサービス隊員の仕事を体験

 春の行楽シーズンを前に、ドライバーの救世主について子どもたちが学びました。

 JAF=日本自動車連盟の仕事を知ってもらおうと15日、子どもたちを対象にした体験イベントが三重県鈴鹿市で開かれました。

 JAFは、会員との親睦を深めながら楽しい思い出をつくってもらおうと、「JAFデー」と銘打って全国各地で様々なイベントを開いています。

 車が故障した際に駆けつけるロードサービス隊員の仕事を知ってもらおうと、JAF三重支部がイベントを開きました。

 会場では隊員の制服を着てレッカー車と記念撮影ができるコーナーや、安全対策についても学んでもらおうと、小学生を対象にしたタイヤ交換作業の体験ブースなどが設けられました。

 ほかにも、脱輪車をレッカー車でつり上げて運ぶ様子を見学する時間もあり、参加した子どもたちは幅広い隊員の仕事に興味深そうに見入っていました。

 子どもたちからは「車を持ち上げたりする様子をみるのが楽しかった」などの声が上がっていました。

 JAF三重県支部の村上建さんは「ロードサービス隊員を確保するためにも、モビリティーについて体験してもらい、車は楽しいと興味を持ってもらえたら」と期待を寄せていました。

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