男性サーファーが行方不明 銚子川河口の沖合 「戻ってこない」と通報
三重県紀北町の沖合でサーフィンをしていた男性が行方不明となり、尾鷲海上保安部が捜索を行っています。
尾鷲海上保安部によりますと16日の昼12時20分頃、紀北町の銚子川河口の沖合で、「サーフィンに向かった友人が戻ってこない」と118番通報がありました。
行方不明となっているのは、愛知県蒲郡市に住む男性会社員(58)で、通報を受けた尾鷲海上保安部では船や潜水士を乗せたヘリコプターを出し、付近の海域を現在も捜索しています。
男性は、118番通報した友人と紀北町を訪れ、16日午前8時半頃から1人で海に入っていったということで、午前10時頃、銚子川の河口から南に約100メートル付近の海上で目撃されたのを最後に行方がわからなくなっているということです。
17日10時現在も捜索は続けられています。