詩舞や詩吟など地域で活動の伝統芸能を発表 迫力ある太鼓演奏も

地元で活動する伝統芸能の団体などが日頃の練習の成果を発表する「春の芸能祭」が16日、三重県東員町で開かれました。
東員町文化協会が毎年開いているもので、今年で32回目を迎えました。
今年の芸能祭には11団体が参加し、漢詩を詠(うた)いあげるのに合わせて舞う「詩舞」や、漢詩や和歌を独特の節回しで詠う「詩吟」など、様々な芸能が披露されました。
芸能祭のクライマックスは、飛龍東員太鼓の演奏。訪れた人たちは、力強く迫力のある演奏に見入っていました。