積立投資の魅力をゲーム形式で学ぶ 証券会社が中学校で出前授業
ライフプランや資産形成など、お金についての基礎知識を学ぶ出前授業が、14日、三重県津市の高田中学校で開かれました。
お金の大切さを知って、より良い将来につなげてもらおうと、野村ホールディングスが全国各地で開いているもので、この日は高田中学校の3年生約180人が参加しました。
授業では、生徒たちが実際にライフプランを立て、生活する上で何にどれくらいお金がかかるのかを話し合ったほか、タブレット端末を使って積立投資の魅力をゲーム形式で学びました。
講師を務めた野村ホールディングスの酒井賢一さんは、「投資は個人の資産形成だけでなく社会の発展にもつながる。今のうちからしっかりとお金について考えてほしい」と話していました。