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「お金に使われるのではなく、主人公は自分」 高校生が社会保険制度や税金学ぶ

 高校生を対象に金融への理解や知識を深めてもらおうというセミナーが、26日に三重県四日市市で開かれました。

 四日市市に本店を置く三十三銀行が、金融商品の活用や社会経済の仕組みなど、金融にまつわる6つのテーマで年間を通して行っているものです。

 26日は四日市メリノール学院高校の1年生約160人が参加し、社会保険制度の役割や税金の種類などをクイズ形式で学びました。

 セミナーでは道廣剛太郎頭取が特別講義を行い、「お金はあくまで手段で、夢を叶えるためのもの。お金に使われるのではなく、主人公は自分ということを忘れないでお金を使ってほしい」と話していました。

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