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梅が咲き始めた境内で「伊勢の津七福神」 甘い香りに包まれ僧侶と神職が祈願

 梅の名所として知られる三重県津市の結城神社で、様々な品種が咲き始め、境内は甘い香りに包まれています。

 結城神社の境内には、しだれ梅をはじめ様々な品種の梅約300本が植えられ、県内でも有数の梅の名所として毎年多くの観光客が訪れます。

 今年は寒波の影響で例年より1週間ほど開花が遅れたということですが、早咲きの梅は既に見頃を迎え、全体では2分から3分咲きとなっています。

 26日は市内7つの寺と神社による「伊勢の津七福神」の祈願祭が営まれ、僧侶と神職が梅園を練り歩いて梅の香りとともに参拝者の願いが届くよう祈願しました。

 結城神社のしだれ梅はこれから見頃を迎えるということで、3月中旬までは楽しめそうだということです。

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