木造平屋建ての住宅が全焼 1人の男性の遺体発見 三重・鈴鹿市
三重県鈴鹿市で住宅が全焼する火事があり、焼け跡から男性1人の遺体が見つかりました。
18日午前9時頃、鈴鹿市高岡町で「家が燃えている」と通りかかった人から消防に通報がありました。
消防車6台が出動して、火は約3時間後に消し止められましたが、木造平屋建ての住宅が全焼し、2階建ての母屋の一部も延焼しました。
この火事で、全焼した住宅の焼け跡から男性1人の遺体が見つかりました。
この家には、水谷建夫さん(80)が暮らしていたということですが、火事の後、連絡が取れていないということです。
警察は遺体の身元の確認を急ぐとともに出火の原因を調べています。