漁に出たまま行方が分からなくなっていた漁師 遺体で発見
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三重県南伊勢町の熊野灘の沖合で、漁に出たまま行方不明となっていた77歳の男性が18日朝、心肺停止の状態で発見され、死亡が確認されました。
死亡したのは、南伊勢町の漁師・岩城理さん(77)です。
鳥羽海上保安部によりますと、17日午後8時40分ごろ「家を出て、船で漁に出たまま帰ってこない」と家族から通報がありました。
118番通報を受けた鳥羽海上保安部が、巡視船やヘリコプターなどで17日夜から捜索を行い、18日朝7時13分に、漁船付近で漂流する岩城さんを発見しましたが、死後硬直が認められたため、その場で死亡が確認されました。
鳥羽海上保安部では、死亡した原因について調べることにしています。