五輪目指す小中学生が果敢にスマッシュ 卓球大会で見せた力強いプレー
卓球で五輪選手を目指す三重県内トップレベルの小中学生が出場する「名産松阪肉朝日屋杯三重県小中学生卓球大会」が16日、津市にある日硝ハイウエーアリーナで開かれました。
ジュニアの技術向上を目的に去年から開催されているもので、三重県卓球協会に登録する県内の小中学生約130人が出場しました。
開会式で、特別協賛している朝日屋の香田佳永社長が「スポーツは毎日練習を続けることが大事。積極的なプレーを期待している」と激励しました。
そして、新川元稀選手と大西二葉選手が「日頃の練習の成果を発揮できるよう精いっぱい戦い抜くことを誓います」と選手宣誓しました。
試合は、男女別に6部門で行われ、選手たちは2階スタンド席からの応援を受けながら、優勝を目指して力強いスマッシュを決めていました。