土壇場で逆転した三重ホンダヒート 1点差で勝利飾る 相模原Dと地元で対戦
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国内ラグビー最高峰リーグワン第8節の試合が16日、三重県鈴鹿市で行われ、地元の三重ホンダヒートが三菱重工相模原ダイナボアーズと対戦しました。
プレーオフ進出に向け負けられない一戦となったヒートは前半7分、プロップのフェインガ・ファカイが押し込んで先制トライを奪います。
しかし、そこから相手チームに連続でトライを奪われ、ヒートが22点のビハインドを背負う展開に。
それでもヒートはトム・バンクスの連続トライなどで6点差まで迫ると、試合終了間際、フランカーの小林選手が起死回生のトライを奪い取ります。
その後のコンバージョンキックも決め、ヒートが土壇場で逆転。スコアは38対37、ヒートが1点差でこの試合に勝利しました。
三重ホンダヒートの次の地元戦は23日、横浜キヤノンイーグルスと対戦します。