「火遊びをしない」 保育園で子どもたちが防火の約束 火の用心のテント
![](https://www.mietv.com/cms/wp-content/uploads/2025/02/ニュース作業シーケンス.00_05_01_12.静止画008.jpg)
子どもたちに防火へ関心をもってもらおうと13日、三重県鈴鹿市の保育園に「火の用心」のイラストが印刷されたテントが贈られました。
鈴鹿市防火協会は毎年、市内の保育園などに火災予防を啓発する品を寄贈しています。
13日は、あおい保育園に「火の用心」のイラストが印刷されたテントが贈られ、園児らは「火遊びをしない」「火事を見つけたら大声で大人を呼ぶ」など、防火の約束を確認していました。
鈴鹿市防火協会の齊藤徹会長は「運動会などで火の用心のテントを使ってもらい、防火の心がけをしてもらいたい」と話していました。
また、鈴鹿市消防本部予防課の橋本靖彦課長は「小さい時から防火・防災に関心をもってもらい、周りの大人たちに広報してほしい」と期待を寄せていました。