NEWS県内ニュース/詳細

「火遊びをしない」 保育園で子どもたちが防火の約束 火の用心のテント

 子どもたちに防火へ関心をもってもらおうと13日、三重県鈴鹿市の保育園に「火の用心」のイラストが印刷されたテントが贈られました。

 鈴鹿市防火協会は毎年、市内の保育園などに火災予防を啓発する品を寄贈しています。

 13日は、あおい保育園に「火の用心」のイラストが印刷されたテントが贈られ、園児らは「火遊びをしない」「火事を見つけたら大声で大人を呼ぶ」など、防火の約束を確認していました。

 鈴鹿市防火協会の齊藤徹会長は「運動会などで火の用心のテントを使ってもらい、防火の心がけをしてもらいたい」と話していました。

 また、鈴鹿市消防本部予防課の橋本靖彦課長は「小さい時から防火・防災に関心をもってもらい、周りの大人たちに広報してほしい」と期待を寄せていました。

県内ニュース一覧に戻る

ページトップへ