DXへの取り組み支援 AIの活用や可能性考えるセミナー
三重県内の事業者や県民のデジタルトランスフォーメーション=いわゆるDXへの取り組みを支援するセミナーが、13日に津市で開かれました。
今年度4回目となるセミナーには、オンラインを含めて約90人が参加しました。
伊勢市にある老舗飲食店の経営者で、データ解析サービス事業を手がける小田島春樹さんが講師を務め、参加者の課題などについてアンケート調査を行いながら、AIの活用法や可能性について説明しました。
三重県ではDXに関する専門知識や実戦経験を持つ専門家らと連携し、事業者や自治体などが抱える課題解決に向けて支援を行う「みえDXセンター」を設置して相談を受け付けています。