11月の「全国豊かな海づくり大会」に向け 地元の高校生が作ったカウントダウンボードなど展示
今年11月に三重県の志摩市と南伊勢町で開催される、全国豊かな海づくり大会について、多くの人に知ってもらおうと、志摩市役所では大会に関する資料を展示した企画展が行われています。
企画展では、カウントダウンボードや大漁旗など大会に関する写真や映像など11点が展示されています。
そのうち、会場に展示された5枚の写真は、去年行われた大分大会で天皇陛下が稚魚を放流される様子や、1984年に現在の志摩市の浜島町で行われた浜島大会での船上パレードの様子などが飾られています。
そのほかにも、志摩高校の生徒が制作した真珠やアコヤ貝を使用したカウントダウンボード、志摩市の中学生がデザインした伊勢海老などが描かれた法被も展示されています。
この企画展は14日まで、志摩市役所で開かれています。