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料理人が考える三重の食材魅力 熊野地鶏や伊勢真鯛のフレンチに日本酒や味噌

 東海3県で活躍する西洋料理の料理人らが、三重県の食材の魅力や食品ロスについて考える会が、6日に四日市市内で開かれました。

 西洋料理の調理師で構成する全日本司厨士(しちゅうし)協会が行ったもので、東海3県のレストランやホテルの関係者ら約60人が参加しました。

 三重の味覚を知ってもらおうと、熊野地鶏や伊勢真鯛といった県内食材をふんだんに使った食事会が行われました。

 調理を行ったアールベルアンジェ四日市の畑中総料理長は、フランス料理の技法を守りながら、日本酒やみそなどの日本古来の食材を使ったことを紹介しました。

 また、研修会も行われ、フードロス問題について講演が行わました。

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