子どもと一緒に組み立てられるジャングルジムやパズル 三重県産木材を使った秀逸な製品を表彰
三重県産の木材を使った製品をPRする「みえの木製品コンテスト」の表彰式が5日、三重県庁で開かれました。
日常生活での木材利用を進めようと、三重県が2022年度から行っているもので、今年は家具やおもちゃ部門など、4つの部門に合わせて53点の応募がありました。
県民や専門家による審査の結果、子どもと一緒に組み立てられるジャングルジムやパズルなど、10社が出品した12点が最優秀賞や優秀賞などに選ばれました。
三重県の野呂副知事からは、制作者に県産ヒノキで作られた表彰状が手渡されました。
野呂副知事は「アイデアや心のこもった製品がどんどん世に出て、三重県の木づかいの気持ちが広がってほしい」と受賞者をたたえました。
受賞作品の一部は、県主催のイベントで展示するなど広く県民にPRされるということです。