亀山市長選の投票率37.60% 現職の桜井義之氏が5回目の当選 前回より12.40ポイント下回る
現職と新人の2人が立候補した任期満了に伴う三重県亀山市の市長選挙は、26日に投開票が行われました。
即日開票の結果、現職の桜井義之さん(61)が新人候補を抑え、5回目の当選を決めました。
2017年以来、8年ぶりの選挙戦となった今回の亀山市長選挙。桜井さんは中心市街地のにぎわいの再生や教育施設の老朽化対策、また、リニア中央新幹線の駅位置とルートの早期確定などを訴え、選挙戦を展開し、5回目の当選となりました。
亀山市選挙管理委員会によりますと、投票率は37.60%となっていて8年前の前回を12.40ポイント、下回りました。