海の生き物を通して環境問題を学ぶ 三重県総合博物館を無料開放
子どもから大人まで家族で楽しめるイベントが19日、三重県総合博物館MieMu(ミエム)で開かれました。
津市に本店を置く百五銀行が地域貢献の一環として開いたもので、基本展示の観覧料が無料となる「コーポレーション・デー」となりました。
館内では、百五銀行の頭取を務め、芸術家としても知られる川喜田半泥子の書が展示されたほか、百五銀行などに関するクイズラリーなど様々なイベントが行われました。
中でも、海の生き物の絵を釣り上げてクイズに答えるさかな釣り大会は人気を集め、子どもたちが環境問題について知恵を絞っていました。
百五銀行の担当者は、今後も定期的にイベントを開き、楽しみながら三重県のことを知ってもらいたいと話していました。