参院選候補まだ結論至らず 「選挙区間全県一区。できるだけ早く決めて活動を」
今年夏に予定されている参議院議員選挙について、1月中に候補者を発表したいとしていた立憲民主党三重県連はまだ結論が出ておらず、早期に決めたいと説明するにとどめました。
18日の会見で県連の三谷哲央暫定代表は、去年12月に国民民主党から候補者の擁立を断念すると正式に伝えられたと話しました。
その上で「立憲民主党が擁立を目指す候補の一人と年明けに複数回会って話をしたが、まだ結論には至っていない。選挙区間全県一区の選挙。大きな選挙なのでできるだけ早く候補者を決めて県下全域で活動したい」と説明しました。
なお、次の参議院議員選挙三重選挙区には、自民党の現職が立候補を予定しています。