NEWS県内ニュース/詳細

医療機関などに食材費や電気料金補助として9億4000万円 31億円増額 三重の一般会計補正予算案

 三重県は15日、エネルギーや食料品など物価高騰の影響を受ける消費者・事業者を支援する費用などを盛り込んだ、31億円余りを増額する一般会計の補正予算案を発表しました。

 予算案では、医療・介護事業者などへの支援として、物価高騰の影響を受ける医療機関や高齢者施設などに食材費や電気料金の補助として約9億4000万円。

 LPガス料金の高騰により、生活などで影響を受けている消費者や事業者の支援を目的に、LPガス料金の減額事業を行う販売事業者の補助に約7億4200万円。
 
 また、エネルギー価格高騰の影響を受ける交通事業者への支援として、燃料費や運行経費の補助などに約3億円が盛り込まれています。

 1月の補正予算案は、20日に三重県議会へ提出されます。

県内ニュース一覧に戻る

ページトップへ