伊勢神宮に41万人 正月三が日の主要施設の観光客 新型コロナ前の約8割にあたる101万人にまで回復
今年の正月三が日に、三重県内の主な観光施設を訪れた人の数は101万人で、去年を約10万人上回ったことが三重県の調べでわかりました。
三重県のまとめによりますと、伊勢神宮やナガシマリゾートなど、県内のおもな観光施設19施設の正月三が日の入込客数は101万7570人で、去年の91万人から10万人増加しました。
その一方で、新型コロナの感染が拡大する前の2020年の三が日と比較すると、約8割に留まりました。
おもな施設では、伊勢神宮が約41万6000人、ナガシマリゾートが30万8000人、志摩スペイン村が2万人、鳥羽水族館が約1万4000人などとなっていて、多くの施設で去年の数字を上回りました。