女性名乗る人物に50代男性が1430万円だまし取られる 母親から詐欺だと指摘
SNSを通じて知り合った女性を名乗る人物から通販サイトのビジネスに誘われ、50代の男性が約1430万円をだまし取られました。
詐欺の被害に遭ったのは四日市市に住む50代の無職の男性です。
警察の調べによりますと去年9月、男性はSNSを通じて知り合った女性を名乗る人物から通販サイトのビジネスに誘われ、紹介されたサイトに登録を行い商品を出品しました。
やりとりを続けると実際に利益を得ることができたことから、ビジネスが正規のものだと信じた男性は、その後も商品の購入や税金などの名目で去年9月から11月の30回にわたり、あわせて約1430万円を指定された口座に振り込みだまし取られました。
同居する母親から詐欺だと指摘され、警察に相談したことから発覚したもので、警察ではSNS型ロマンス詐欺事件として調べています。