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「新たな事業創出や創業で地域経済発展へ」 企業トップらが新年の始まり祝う

 三重県下最大の会員企業を有する四日市商工会議所で7日、賀詞交歓会が行われ、新年の始まりを祝いました。

 今年は430人が出席し、最初に四日市商工会議所の小川謙会頭が「会員企業が新たな挑戦や変化に柔軟に対応できるよう、IT技術導入の支援を強化するとともに、新たな事業創出や創業などに取り組み、地域経済のさらなる発展につなげていきたい」とあいさつしました。

 この後、出席者が鏡開きをして新春を祝い会員らが親睦を深めていました。

 四日市商工会議所の宮﨑由至副会頭が「世界が非常に不安定な状況なので、円の動向、あるいは景気の動向を踏まえて、民間が頑張らなければならない年だと思う。商工会議所一丸となって、四日市の発展に尽くしたい」話すと、渡辺三憲副会頭は「グローバルな波乱要因があるので、その中で三重県で起業や雇用を生む『手伝い』をしていきたい」と話していました。

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