「独自の子育て支援策の充実や駅前開発などを進める」三重・津市の前葉市長が年頭訓示
官公庁では6日が仕事始めとなり、三重県の津市役所では、前葉市長が「駅前開発など市民の期待に応える政策を進め、来年につながる年にしたい」と訓示しました。
津市の仕事始め式には幹部職員45人が出席し、前葉市長は今年力を入れる取り組みとして、津駅前の開発や南海トラフ地震に備えた災害対応力の強化、津市独自の子育て支援策の充実などを挙げ「市民からの期待に応える政策を中心に、取り組みを進めていきたい」と話しました。
その上で、2006年1月の10市町村の合併から来年、20周年を迎えることから「市民の期待に応え課題をひとつひとつ実現していく年だが、来年に向けた備えを行う1年にもしたい」と訓示しました。