幸運の象徴「白蛇」を松と竹で表現 フラワーアート作品明日から公開
松竹梅などで作られたフラワーアートの作品が、三重県四日市市の三十三銀行本店で飾られています。
三十三銀行は毎年、華やかな作品を飾った会場で、新年の賀詞交歓会を行っています。
制作したのは、伊勢志摩サミットのメイン会場で装飾を担当した、菰野町在住のフラワーアーティスト佐々木直喜さんで、幸運の象徴の「白蛇」を松と梅と竹を使って表現しました。
白い花は、キクやユキヤナギなどで長さは約8メートルあります。
賀詞交換に訪れた人たちは、作品の説明を受けながら迫力のある姿かたちなどを楽しんでいました。
フラワーアートの作品は1月8日に一般公開されます。