つきたて餅ほおばり最後の正月休みを満喫 天候にも恵まれ集客も増加
最大9連休となり「奇跡の9連休」とも言われた年末年始の休み、最終日の5日、三重県内の観光地でも新年を楽しむ多くの人たちでにぎわいました。
このうち、伊賀市の「伊賀の里モクモク手づくりファーム」では、年末年始に穏やかな天候に恵まれたことから、前の年に比べて年明けの集客数が15パーセント増加したということです。
施設の一角では、けん玉やコマ回しなどの昔ながらの正月遊びが楽しめるイベントが行われ、多くの親子連れらが懐かしい遊びに夢中になっていました。
また、5日は無料で参加できる餅つき大会も行われ、石臼に入れられた餅米を子どもから大人までが力を合わせてつきあげました。
つきたての餅はその場で販売され、参加した人たちはおいしそうに頬張り、正月休み最後の日を満喫していました。