四日市市長選3回目の当選果たした現職の森智広さん 決意新た「さらに発展できる4年間に」
現職と新人2人による8年ぶりの選挙選となった三重県四日市市長選挙は、無所属で現職の森智広さんが3回目の当選を果たしました。
森さんは2期8年の実績を前面に出し、中心市街地の開発推進や子育て・教育充実などの施策を訴えて選挙戦を展開しました。
四日市市選挙管理委員会によりますと投票率は34.98%で、8年前の前回を1.04ポイント下回りました。
当選から一夜明けた25日、四日市市選挙管理委員会の渡邉八尋委員長から当選証書を受け取った森さんは、「未来が見える町には希望があるし夢が出てくる。四日市市がさらに発展していけるような4年間にしていきたい」と抱負を語りました。