米や缶詰をこども食堂へ 試合会場にフードドライブ設置し寄付を
ラグビーチームの三重ホンダヒートが、家庭で使い切れなかった食材をこども食堂などに寄付するフードドライブを行うことになり16日、鈴鹿市でキックオフイベントが開かれました。
16日は三重ホンダヒートのスタッフが事前に集めた食品を施設に贈呈したほか、会場に集まった約20人の親子連れらがラグビーボールなどを使ったレクリエーションを楽しみました。
フードドライブとは家庭で使い切れなかった米や缶詰、インスタント食品などを集めて必要な人たちへ届ける活動のことで、三重ホンダヒートは12月に開幕するジャパンラグビー・リーグワンのホストゲームの会場内にフードドライブポストを設置し、集まった食品を県内の子ども食堂へ提供する予定です。
鈴鹿で行われる三重ホンダヒートのホストゲーム初戦は12月21日で、リコーブラックラムズ東京と対戦します。