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食の聖地目指し「全国高校生ガストロノミー甲子園」開催へ 全国8校が料理の腕競う

 全国の高校生が料理の技を競う「全国高校生ガストロノミー甲子園」が8月、三重県多気町で開かれることになりました。

 8日の多気町長による定例記者会見で発表されたもので、関係者が大会への期待を話しました。

 「全国高校生ガストロノミー甲子園」は、食文化の振興と若い料理人の育成を目的に初めて開かれるもので、19日から3日間、多気町にあるの商業リゾート施設VISON(ヴィソン)などで開かれます。

 大会には県立相可高校など全国から選ばれた8校が、メイン食材の伊勢真鯛を制限時間内に調理し、味や見た目などのほか、コスト管理などについても競います。

 多気町長は「この地域の食文化や食材の良さを全国に発信していきたい」と意気込みました。

 三重テレビでは20日に行われる大会の模様を三重テレビアプリなどでライブ配信する他、9月16日には特別番組としても放送します。

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