大会初の継続試合は鈴鹿が勝利 ベスト4出揃う 高校野球三重大会
熱戦が続く夏の高校野球三重大会25日は、24日に雷雨のために継続試合となった明野と鈴鹿の対戦が行われました。
5対0と鈴鹿のリードで6回表から再開した対戦試合。開始早々の6回表、点差を詰めたい明野は、9番小山と2番永納のヒットから、1アウト2塁1塁のチャンスを作りますが、後が続かず得点することができません。
その裏、鈴鹿の攻撃2アウトから4番キャプテンの中村がソロホームランを放ち1点を追加。明野を突き放します。
明野は8回と9回にも得点圏にランナーを進めるものの、あと1本が出ず、6対0で鈴鹿高校が準決勝に進出です。
準決勝2試合は、27日に四日市市霞ケ浦球場で行われる予定です。
第1試合は、高田とのタイブレークを制した大会第1シードの津田学園と、25日の継続試合で勝利した鈴鹿が対戦します。
第2試合、第2シード菰野と三重が決勝進出をかけて戦います。
三重テレビではこの2試合を実況生中継でお伝えするほか、公式ホームページと三重テレビアプリでもライブ配信します。
また、バーチャル高校野球でも配信します。