小学生兄弟がデイサービスセンターでヴァイオリン演奏 演奏家としても活動の腕披露
ヴァイオリンのコンクールで数々の受賞歴のある名古屋市に住む小学生の兄弟が、三重県鈴鹿市にあるデイサービスセンターで25日、ボランティアでコンサートを開きました。
コンサートを開いたのは、近藤瑠伊くんと蓮くんの兄弟で、施設利用者や近隣の住民などが集まりました。
小学6年生の兄・瑠伊くんは、国内はもとより海外のコンクールで1位に輝くなど上位入賞を重ね、演奏家として活動しています。
また、弟の蓮くん小学4年生も国内のコンクールで数々の受賞歴があり、兄とともに医療機関や幼稚園などでのボランティア活動にも力を入れています。
2人はクラシックの名曲を中心に堂々としたソロ演奏のほか、息のあった合奏を披露していました。