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無免許で運転し正面衝突 相手運転手にケガを負わせて逃げたか 建設業の男逮捕 三重・四日市市

 三重県四日市市内の県道において、無免許で車を運転して事故を起こした上、相手の男性運転手にケガを負わせて逃げたとして、軽傷ひき逃げと道路交通法違反の疑いで18日、津市に住む建設業の男(23)が逮捕されました。

 警察の調べによりますと男は去年12月17日午前6時50分頃、四日市市楠町の県道において無免許で普通貨物車を運転し、四日市市の男性(37)が運転する乗用車に正面衝突しました。

 男性は首を痛めるなどの軽傷を負いましたが、男は救護の措置をとることなく逃走した疑いが持たれています。

 現場は片側1車線の直線道路で、男が対向車線にはみ出したと見られています。

 警察は被害男性のドライブレコーダーから車両を特定し、車の所有者から男を割り出して逮捕に至ったということです。

 警察の調べに対して、男は「運転はしていません」と容疑を否認しているということです。

 警察では事故の経緯など詳しく調べています。

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