境内のハスをイメージしたかき氷 新入社員が考案し話題
ハスの名所として知られる三重県津市の高田本山専修寺にあるレストランのメニューに、新入社員が考案したオリジナルの「かき氷」が登場し、話題となっています。
ハスの花が見頃を迎えた高田本山専修寺では、境内の池などで約35種類1000株以上の白や淡いピンク色のハスが育てられています。
敷地内にある高田会館のレストラン「和彩AKARI(あかり)」に、今年の夏から期間限定で加わったメニューが、ハスの花をイメージしたオリジナルのかき氷「蓮氷」です。
ハスの花の色に合わせ、自家製のいちごシロップが使われているほか、ハスの実とともに口溶け滑らかな抹茶ようかんと白玉が添えられています。
「蓮氷」は、高田会館を運営する会社に今年4月に入社した岡留璃亜さんを中心に、女性スタッフが5月中旬から約1カ月間、試行錯誤を繰り返して完成しました。
岡留璃亜さんは「白玉を作るのが難しかった。高田会館初の大々的なスイーツになると思うので、涼しいかき氷を食べに来て」」と呼び掛けています。
夏の限定メニュー「蓮氷」は、8月31日まで提供されるということです。