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草刈の男性が熱中症で死亡 猛暑日の三重 午後には別男性も死亡

 7日は県内各地で35度を超える猛暑日となり、2人が熱中症で死亡しました。

 午前8時頃、三重県伊賀市荒木の田んぼで、地区の草刈りをしていた近くに住む81歳の男性が倒れているのを住民が見つけ、119番通報しました。

 男性は病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

 死因は熱中症で、県内での熱中症の死者は今年初めてです。

 また、午後3時頃には津市緑ケ丘で75歳の男性が自宅の庭で倒れているのを妻が発見し、心肺停止の状態で市内の病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

 三重県内はきょう8日も猛暑が予想され、環境省と気象庁は熱中症警戒アラートを発表しています。

 エアコンなどの使用やこまめな水分、塩分の補給など熱中症対策を心掛けてください。

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