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三重県で41年ぶり開催の全国豊かな海づくり大会 テーマは中学生が考案 「受け継ごう命あふれる清い海」

 来年秋に三重県で41年ぶりに開かれる全国豊かな海づくり大会の大会テーマが、「受け継ごう命あふれる清い海」に決まりました。

 4日に開かれた実行委員会の総会で決まったものです。

 大会テーマは三重県在住者を対象に去年12月から今年2月までの間に公募したもので、617件の応募がありました。

 事前の審査で上位に選ばれた2つの候補から実行委員が投票し、志摩市に住む中学生の作品「受け継ごう命あふれる清い海」に決定しました。

 また、あわせて公募したマスコットキャラクターの大会コスチュームも、イセエビや安乗ふぐなど、多彩な水産物に恵まれた豊かな海を虹色で表現した鮮やかなデザインに決まりました。

 全国豊かな海づくり大会は、来年秋に志摩市や南伊勢町で開かれます。

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