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9年後の式年遷宮に向け三重県がワーキンググループ設置 多くの来訪客迎える体制を

 2033年に行われる伊勢神宮の式年遷宮に向け、三重県は3日、多くの来訪客を迎え入れる体制を整えようと県庁内にワーキンググループを設置しました。

 式年遷宮は20年に1度、社殿などを新しく造り替える伊勢神宮最大の神事で、次回は9年後の2033年に執り行われます。

 三重県は、式年遷宮を契機に地域の歴史や文化を発信し、多くの来訪客を迎え入れる体制を市町や関係団体と連携して整えようと、ワーキンググループを設置しました。

 3日の会議には各部局の担当者が出席し、県が主体的に進める取り組みや市町と連携して行うものなど、今後、整理・検討していくことを確認しました。

 ワーキンググループでは、来年3月までに取り組む項目をまとめることにしています。

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