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三重県内での水難事故33件 21人が死亡 県警と消防本部が水難救助訓練

 本格的な夏のレジャーシーズンを前に26日、三重県津市で警察と消防が合同水難救助訓練を行いました。

 水難事故が発生した際のスムーズな連携と、救助技術の向上を目指して毎年行われている訓練で、三重県警察本部と津市消防本部、松阪地区広域消防組合消防本部から合わせて35人が参加しました。

 訓練では、装備を身につけた隊員らが立ち泳ぎなどの基礎泳法を繰り返した後、水中に沈んだ要救助者の捜索が行われました。

 隊員たちは互いの安全を確認しながら訓練に臨んでいました。

 三重県警察本部によりますと、去年1年間に三重県内での水難事故は33件発生し、21人が死亡しています。

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