20歳未満飲酒・飲酒運転に注意 新生活シーズンにあわせて啓発活動

新年度が始まり、歓迎会など飲酒の機会が増えるこの時期に、20歳未満の飲酒や飲酒運転の防止を呼びかける街頭キャンペーンが、三重県津市で行われました。
新生活がスタートする4月の「20歳未満飲酒防止強調月間」にあわせて毎年、全国各地で啓発活動が行われています。
9日は、酒の販売店などで作る組合の会員のほか、国税局や警察などから約50人が、津駅前で通勤・通学途中の人たちに啓発グッズ約2500セットを配り、20歳未満の飲酒や飲酒運転の防止を呼びかけました。
三重県小売酒販組合連合会では「成長期の飲酒は身体機能の低下など体への影響の恐れがある。飲酒はルールを守って正しく楽しんでほしい」と呼びかけています。